NHKのサイエンスZEROという番組で、日本の地熱発電可能量は2345万kwで世界3位の埋蔵量があると放送されてました。
原子力発電所約20基に相当します。
2020年だったかな、埋蔵量第2位のアメリカの地熱発電目標は1500万kw。それに対して日本はたったの150万kw。
有望地が国立公園の中にあったりして難しいとは思いますが、少なすぎるのではないでしょうか。
また、火山がないオーストラリアでは、日本の2倍の深さ4000mの井戸を掘って高温花崗岩の熱を利用して50万kwの発電所建設を進めているそうです。
この技術が確立できれば、世界中どこでも地熱発電ができるかもしれないそうです。
安定して発電できるので、天候に左右される太陽電池導入政府目標5000万kwより、地熱発電をもっと増やすべきではないでしょうか。