「電気自動車はCO2を出さない」は間違っている | がんばらない、でも諦めない

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テレビを見てぃると、電気自動車が紹介されていました。


その中で、「電気自動車はCO2を出さない」と紹介されていましたが、これは間違っています。


電気自動車の充電に使う電気はどうやって作るのでしょうか。


火力、水力、原子力、風力、地熱など、いろいろな発電所で作られています。


火力発電で作られた電力が含まれているので、電気自動車からはCO2が出ませんが、充電場所から遠く離れた地方の火力発電所からCO2が排出されています。


排出されfる場所が変わっただけです。


でも、普通のエンジンに比べ発電所の発電効率は高いので、CO2排出量は少ないでしょう。


本当にCO2を出さずに走るには、風力発電等で発電されたグリーン電力を購入して充電する必要があります。