GNH(国民総幸福量)で社会を評価しませんか | がんばらない、でも諦めない

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主にエネルギー、廃棄物問題について書いてます。
ブログやツイートは予告なく訂正・削除する場合があります。引用されたものが私のブログやツイートと異なっている場合、このブログの内容を正とします(2015/08/27)

以前、Yahoo!環境キッズプラネットのクイズはレベルが高い で取り上げたブータン国の考え方が、JAF Mate(日本自動車連盟の機関誌)で紹介されていました。


テレビやインターネットのニュースでは、毎日のようにGDP(国内総生産)がマイナス成長を続けていると報道されています。(この表現、私は嫌いです。はっきり減少と言うべき)


経済成長し続けることが幸せなのでしょうか。最近まで景気拡大が続いてきたそうですが、幸せになったでしょうか。


少なくとも、私は幸せを感じません。毎日長時間労働を続けてきた結果、収入は一時的に増加しましたが、うつ病を発症してしまいました。


唯一、幸せを感じられるのは家族団らんの時間だけです。


人間の欲望には際限がありません。


GDPではなく、GNH(国民総幸福量)で社会を評価しようという考えがあります。


GNHを数値化して評価するのは困難ですが、GDPに代わる指標になればと思います。


詳しくは GNH研究所 のホームページをご覧ください。