液晶テレビは本当に省エネ? | がんばらない、でも諦めない

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ブログやツイートは予告なく訂正・削除する場合があります。引用されたものが私のブログやツイートと異なっている場合、このブログの内容を正とします(2015/08/27)

10年使ったブラウン管テレビ、最近ぼやけて見にくいし、片方のスピーカーから音が出なくなったので買い替えました。

一番省エネと宣伝しているソニーのブラビア
32インチKDL-32F1Sです。

10年使ったブラウン管テレビはパナソニックの
28インチTH-28GW2です。

消費電力を比べると以下の通りでした。

液晶テレビ 定格133w、待機時0.17w
ブラウン管 定格145w。待機時1.0w

画面が少し大きくなった上に、消費電力は下がっているので、確かに省エネです。

でも、メーカーや販売店は少しでも利益を上げたいので、大画面テレビを盛んに薦めます。

やっぱり大きい画面で見たいと考えて40インチKDL-40F1Sを選んだとすると

液晶テレビ 定格171w、待機時0.18w

消費電力は増加します。

大画面テレビは電気を食います。
テレビの上に手を持って行くと、冷えた手を温めることができる位、電気を食ってます。