and Return of | Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho "EAT MEAT TO THE BEAT"

and Return of

今月11日に発売になったコレ

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

Bambu Electric Boogie Encounter mixed by Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho

皆さんチェックして頂けてるでしょうか?

ガキの頃から一度こんな感じのミックス作ってみたかった、

を形にしました

”こんな感じ、って言うのは

Master mixの事で(メガミックスとも言う)

80年代後半位に主流になったスタイルで

元々はオープンリールのテープで録音して

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

ハサミで切って編集していたなんて聞きましたが

当時、一般的にはMTRでの重ね録り

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

簡単に言えば

自分の好きな曲やフレーズ、SEなんかを重ね録りして

最終的に合体させ

一つの曲の固まりを作る

その合体のさせ加減でセンスを見せるミックス

それを初めて聞いたのはオレが中学生くらい

真偽の方は分からないけど話では

ススキノのdisco 釈迦曼荼羅のDJのデモテープで

60分のカセットの中に

ポールモーリア、アース、果てはユーミンにアイドルの歌謡曲まで

BPMが合ってれば何でもミックスしちゃうみたいなスタイルで

ただ、その頃不思議でならなかったのが

なんで違う曲同士が繋がっているのかって事だった

その手法が初めて分かったのが

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

Ultimate DJ Handbook

この本の中のモンチ田中さんのメガミックスの解説だった

しかしその頃は機材なんかよりも

レコードと服にしか金を回せなくて

その内に時が過ぎ音楽の趣向も巾が広がり

すっかり記憶の片隅に追いやられていた

その後も人の勧めで

デジタルのmtrをゲットしたけど

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

使い方憶えるのが面倒くさかったし

Mixtapeなんかは初期の頃は全部一発録りだったし

結果2タイトルのミックス作ったくらいで

ほぼ使わなかった

今回このミックスを作るきっかけになったのは

皆も知ってると思う某old schoolのradio音源がアップされてるサイト

そこで久しぶりに

"Latin Rascals"のradio showの音源を聴いてから

プレイされてる音源、手法があまりにも懐かしすぎて

まさに "青春!って感じだった

それから一ヶ月くらいレコード部屋ひっくり返して

ノスタルジックに浸りながらシコシコ制作に勤しんだ

おっさん達の耳には郷愁を

その時代を知らない世代には

目新しさを感じてもらえるミックスになったかと

80年代後半から90年代前半のdisco,club,dj,hiphop,唄モノ

これらのキーワードにアンテナが反応したら

ぜひとも聴いて貰いたい!



で、このcdのリリースパーティーも兼ねて?

青山 ZERO にて

イベントやります!

$Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"

そうです

また、おっさん達でやらかします!

四人四様 好き勝手に

ただひたすらに良い曲のみプレイします

さらに

不確かな情報ですが

あの小林さんが

人生初めてのmixを

作るとか作らないとか

当日の現場のみでしか手に入らないモノになるとか

皆さん

乞うご期待!!