totally f***ed up
*差別的発言が気になる人は最初から読まないで下さい
デトロイトの廃墟っぷりがネットに出いて
それ見てるうちに思い出した
十数年前
たしか二回目
前回から余り間が空いてないが
前回見れなかった”ある店
ココを見るのがメインだった
季節が悪かったのか空港は激混み
荷物預けるだけで先が見えないほどの列
4-50分してやっと出国手続きへ
そこで
”あれっ、えっ、、とか言ってる奴
そう ある意味の主役
仮で、木偶の坊の”D、と呼ぶ
そいつが色んな所ガサガサしつつ
”ねえ、パスポート番号ってドコに書いてるの?って
シカトしてっと
”オレ持ってない、荷物に入れて預けた、って
時は既に遅く
荷物はなんとか出せましたが
時間が無く飛行機には乗れませんでした、ってオチ
新しい店を開くってコトで鳴り物入りしたD の
初めての買い付けは前途多難だった
結果なんとか2日後にデトロイトの空港で落ち合う話になり
アホ拾いに無駄な時間を使うまえに
軽くレコード屋をギリまで見つつ
到着時刻を20分すぎたくらい
到着口にヤツはいない
荷物が廻るトコにもいない
飛行機は定刻で着いてる
よく見るとヤツが会社から借りてたバッグ
ジッパーで三段階に大きく伸びるナイロンバッグ
寂しく御主人の到着を待ち廻り続けていた
不本意ながらそれをピックアップし
インフォへ、
呼び出して貰うが反応は無い
とり合えず バカが消えたコト伝えにクルマへ
ほかの出口チェキリもう一度さっきの出口へ
いました半ベソで
”荷物がないっ、て インフォで日本語で
しばらく遠巻きに見つつ
バカを回収、 聞けば
日本からの便で到着ギリに喫煙したのがばれて
乗り換え先に到着と同時に事務所で説教
で、米国内での乗り換え便に乗れず
荷物だけがトランジット
代わりの便をなんとか見つけて貰らい
なんとか到着って話
モチロンその後もとくに役に立たつコトも無く
その回はそいつとは別れた
ちなみにコイツその後、二度目にして最後となった
次の買い付けにて、伝説となる
あのWaffle Houseで、美味くもなんとも無いパンケーキ食いながら
”買い付けってこんなに辛いと思ってなかったっす、って
ナミダ流してたオモロすぎるオトコ
帰りはチケットの関係でオレらは先に帰路へ
次の日、”今回は初めてだからしょうがない、って社長が
誰かが成田までバカを向かえに行くという
そんな厚遇も、チケットに書いてる日本到着日の到着時間に
現地の空港に行くという離れ業を披露したヤツには要らぬ気遣いとなった
その店、結果としては
そこそこだけど色々なジャンルが抜けて
悪くはなかった
で、その店ってのは
ある”近い人”が知り合いと3人で共同経営してた
幅広くジャンル関係なく全部ソコソコの値段帯の店
ただその店で一番古株で唯一の黒人従業員の値段付のオヤジが
少しでも擦れやキズがあれば全部99¢以下にしちゃうナイスな店
しかも意外と結構な量が動いてた
裏の事務所には日本向けの新譜のプロモまで積んであったし
基本店内の棚は 地べたから3m以上積んでた
脚立がハシゴ車みたいなサイズの車輪付だった
この店は昔から有名な店で
日本人も結構いってたらしいが
その近い人がいつも ”行かなくていい、って言ってたんで
その一回だけだった
なんか金のやり取りが複雑で揉めてた
その店の元からの経営者と
NYに住む もう一人出資者
近い人はこの二人と個別には会ったり話したりしていたが
その二人が一緒にいる時は偶々見たこと無かったと言う
オレはだいぶ前にNYのそいつの家にレコードを見に行ってる
ニューヨーカーらしい?こじゃれた古いビルのワンフロア
広いリビングにプールテーブルと椅子のみ他は寝室一つ
ゴム手袋をしてレコード触ってた
そん時は白人優位主義の典型的な上から目線のいけ好かない
タダのゲイって印象だった
ある時、近い人と話してた時
”あの二人は何十年も前から仕事してて
NYのレコードショウの時とかは滞在中ずっとヤツのトコ泊まってるって、
いやいや、あの部屋泊まる場所ないですよ、って言ったら
近い人は その部屋に入れて貰ったコトが無いという
えっ、じゃあ一緒のベッド、、
”いや~二人とも60才廻ったオッさんだぞ、って
気持ち悪いんでそん時は直ぐ話をやめた
それから数年後の
この時の旅の中
デトロイトのステイで
その実質の経営者の家に泊めてもらってた
2日目、夜仕事を終えて家へ
50年代の建築で電化製品、装飾品は全て当時の物のままだという
おしゃれな3LDKの一軒家
リビングへ行くと、あの
NYのゲイのビジネスパートナーがいた
なんか仕事で来たって話
特にきにせず自分の借りてる部屋へ
もう一人が物置として使ってる部屋
残りがリビングに寝ていたが
この夜は何故か主寝室にNYのゲイ
経営者のおっさんがリビングに
オレはシワ寄せでアホと一緒の部屋で就寝
薄いカーテン一枚で朝方目覚めションベンに
おしゃれな便所から出てきたそのタイミングで
ギイー~、って出てきたんです
ウオ-リーをさがせ?みたいな帽子とお揃いのパジャマを着たおっさんが
リビングで寝るって言ってたはずのおっさんが
自分の寝室から、寝ぼけ眼で
知ってますその寝室ベッドはセミダブル一個のみ
通りすがりに
”good mornin',って言いながら肩揉まれた
初めて見た満面の笑みで
”その手でオレに触ってんじゃねーよ!
ってリアクションする訳にもいかずただシカト
斜めむこうの部屋、同じ屋根の下で
仕事の付き合いの中でも断トツのじじい達
60廻ったオヤジたちが盛っていたとは、
オレの中で完全に記憶から消したい出来事だった
しばらくして忘れかけた頃、近い人が
”別れたみたいだ、NYの方に新しいのが出来た、って
知るかよ気持ち悪い 何の報告だよ
デトロイトの廃墟っぷりがネットに出いて
それ見てるうちに思い出した
十数年前
たしか二回目
前回から余り間が空いてないが
前回見れなかった”ある店
ココを見るのがメインだった
季節が悪かったのか空港は激混み
荷物預けるだけで先が見えないほどの列
4-50分してやっと出国手続きへ
そこで
”あれっ、えっ、、とか言ってる奴
そう ある意味の主役
仮で、木偶の坊の”D、と呼ぶ
そいつが色んな所ガサガサしつつ
”ねえ、パスポート番号ってドコに書いてるの?って
シカトしてっと
”オレ持ってない、荷物に入れて預けた、って
時は既に遅く
荷物はなんとか出せましたが
時間が無く飛行機には乗れませんでした、ってオチ
新しい店を開くってコトで鳴り物入りしたD の
初めての買い付けは前途多難だった
結果なんとか2日後にデトロイトの空港で落ち合う話になり
アホ拾いに無駄な時間を使うまえに
軽くレコード屋をギリまで見つつ
到着時刻を20分すぎたくらい
到着口にヤツはいない
荷物が廻るトコにもいない
飛行機は定刻で着いてる
よく見るとヤツが会社から借りてたバッグ
ジッパーで三段階に大きく伸びるナイロンバッグ
寂しく御主人の到着を待ち廻り続けていた
不本意ながらそれをピックアップし
インフォへ、
呼び出して貰うが反応は無い
とり合えず バカが消えたコト伝えにクルマへ
ほかの出口チェキリもう一度さっきの出口へ
いました半ベソで
”荷物がないっ、て インフォで日本語で
しばらく遠巻きに見つつ
バカを回収、 聞けば
日本からの便で到着ギリに喫煙したのがばれて
乗り換え先に到着と同時に事務所で説教
で、米国内での乗り換え便に乗れず
荷物だけがトランジット
代わりの便をなんとか見つけて貰らい
なんとか到着って話
モチロンその後もとくに役に立たつコトも無く
その回はそいつとは別れた
ちなみにコイツその後、二度目にして最後となった
次の買い付けにて、伝説となる
あのWaffle Houseで、美味くもなんとも無いパンケーキ食いながら
”買い付けってこんなに辛いと思ってなかったっす、って
ナミダ流してたオモロすぎるオトコ
帰りはチケットの関係でオレらは先に帰路へ
次の日、”今回は初めてだからしょうがない、って社長が
誰かが成田までバカを向かえに行くという
そんな厚遇も、チケットに書いてる日本到着日の到着時間に
現地の空港に行くという離れ業を披露したヤツには要らぬ気遣いとなった
その店、結果としては
そこそこだけど色々なジャンルが抜けて
悪くはなかった
で、その店ってのは
ある”近い人”が知り合いと3人で共同経営してた
幅広くジャンル関係なく全部ソコソコの値段帯の店
ただその店で一番古株で唯一の黒人従業員の値段付のオヤジが
少しでも擦れやキズがあれば全部99¢以下にしちゃうナイスな店
しかも意外と結構な量が動いてた
裏の事務所には日本向けの新譜のプロモまで積んであったし
基本店内の棚は 地べたから3m以上積んでた
脚立がハシゴ車みたいなサイズの車輪付だった
この店は昔から有名な店で
日本人も結構いってたらしいが
その近い人がいつも ”行かなくていい、って言ってたんで
その一回だけだった
なんか金のやり取りが複雑で揉めてた
その店の元からの経営者と
NYに住む もう一人出資者
近い人はこの二人と個別には会ったり話したりしていたが
その二人が一緒にいる時は偶々見たこと無かったと言う
オレはだいぶ前にNYのそいつの家にレコードを見に行ってる
ニューヨーカーらしい?こじゃれた古いビルのワンフロア
広いリビングにプールテーブルと椅子のみ他は寝室一つ
ゴム手袋をしてレコード触ってた
そん時は白人優位主義の典型的な上から目線のいけ好かない
タダのゲイって印象だった
ある時、近い人と話してた時
”あの二人は何十年も前から仕事してて
NYのレコードショウの時とかは滞在中ずっとヤツのトコ泊まってるって、
いやいや、あの部屋泊まる場所ないですよ、って言ったら
近い人は その部屋に入れて貰ったコトが無いという
えっ、じゃあ一緒のベッド、、
”いや~二人とも60才廻ったオッさんだぞ、って
気持ち悪いんでそん時は直ぐ話をやめた
それから数年後の
この時の旅の中
デトロイトのステイで
その実質の経営者の家に泊めてもらってた
2日目、夜仕事を終えて家へ
50年代の建築で電化製品、装飾品は全て当時の物のままだという
おしゃれな3LDKの一軒家
リビングへ行くと、あの
NYのゲイのビジネスパートナーがいた
なんか仕事で来たって話
特にきにせず自分の借りてる部屋へ
もう一人が物置として使ってる部屋
残りがリビングに寝ていたが
この夜は何故か主寝室にNYのゲイ
経営者のおっさんがリビングに
オレはシワ寄せでアホと一緒の部屋で就寝
薄いカーテン一枚で朝方目覚めションベンに
おしゃれな便所から出てきたそのタイミングで
ギイー~、って出てきたんです
ウオ-リーをさがせ?みたいな帽子とお揃いのパジャマを着たおっさんが
リビングで寝るって言ってたはずのおっさんが
自分の寝室から、寝ぼけ眼で
知ってますその寝室ベッドはセミダブル一個のみ
通りすがりに
”good mornin',って言いながら肩揉まれた
初めて見た満面の笑みで
”その手でオレに触ってんじゃねーよ!
ってリアクションする訳にもいかずただシカト
斜めむこうの部屋、同じ屋根の下で
仕事の付き合いの中でも断トツのじじい達
60廻ったオヤジたちが盛っていたとは、
オレの中で完全に記憶から消したい出来事だった
しばらくして忘れかけた頃、近い人が
”別れたみたいだ、NYの方に新しいのが出来た、って
知るかよ気持ち悪い 何の報告だよ