こんにちは。
英語&コミュニケーションスペシャリスト
あなたの「伝えたい」をサポートするNeomiです。
前回、呼吸をコントロールできる鳥たちは
鳴き声を自由にコントロールできる、
つまり発声学習ができることをお伝えしました。
発声学習ができる とは、
聞いた言葉を
すぐまねできることです。
その中にはオウム類のように
人間の「言葉」も上手に発声できる
種もでてきたわけです。
オウム類は別格ですが、
オスの鳥たちはさえずりのやり方を
親鳥をまねることで学びます。
親鳥だけでなく、
近くにいるオスの鳴き声をまね、
自分だけのさえずりを
作曲します。
ちょっとすごくありませんか?
やっぱり歌がうまいオスの方が
モテるんだそうです。
余談ですが、今年の6月くらいから
YouTubeでツバメチャンネルを
観ていました
巣立った雛が
さえずりの練習をしている
場面がありました。
お父さんほど上手では
ありませんでしたが、
ちゃんとツバメらしい
さえずりでした。
鳥たちのさえずり練習のプロセスは、
人間の言語獲得過程に似ています。
「もの思う鳥たち~
鳥類の知られざる人間性」
(セオドア・ゼノフォン・バーバー著)
によると、
「発話や言葉の能力に象徴される、
人間に特有の知能は…生まれつきの
本能的なものだということだ。」
そうです。
人間の赤ちゃんは、
人間のはなし言葉に
注意をむけるように
なっている、と。
赤ちゃんを見ていると、
本当にその通りの
反応をしますね。
まわりの人たちが
話しかける言葉に
興味を示し、そのうち
バァバァなどと
発声するようになってきます。
この能力が
わたしたち全員に
そなわっているのです。
次回に続きます。
英語の勉強をしたいけど、1人ではなかなか続かない…
こんな時はどう言えばいいんだろう…
という方は一緒にレッスンしてみませんか?
まずは体験レッスンでお待ちしております。
体験レッスン詳細については
ご提供メニューは
お問い合わせは
下記お申し込みフォームからお願いします。