昨日(26日)保健所にて14時~15時まで講習会を受講して来た。

私はギリギリ着座したけど、受付で受講申し込みに記入し定刻に話しあったけど、まず15分ほどのモニター後それにそっての説明という流れでした。

 

 これは事前に水道業者が各家庭をまわり賛同される方だけ受講する方式、受講済証を貰えます。この講習会は毎月各保健所にて日にちはバラバラだけど行われています。以前から他の水道業者が説明にきていて、近所でも行われる家庭が多くなっている、各家庭では単独浄化槽を設置しているけど、市の補助もあり合併浄化槽に替えませんかということなのだ。浄化槽もFRP製で半永久であり、何かの原因で汚水が漏れたり近くに木を植えてて浄化槽を壊すことなど無いとは云えない。

 また単独浄化槽と合併浄化槽の違いは、単独は水洗トイレの汚水(し尿)だけを処理し、し尿と生活雑排水(台所、ふろ、洗濯などの排水)の両方を処理する合併えてがある。合併浄化槽は生活排水の汚れを約10分の1にまで減少させることが出来、2001(平成13)年4月から、原則、単独浄化槽の新設は禁止されていて、聞いた話しでこの事は知っていた。だから新築は合併浄化槽を設置している。

このチラシで保守点検や清掃は、清掃業者に委託しているため問題ないだろうと想っているが、法定検査というのが宮崎市から毎年来て水質検査ということで来ている。このことはずっと近所もだけど私のなかでも問題視していて、今まで何も云ってなかったのに急に検査に来ましたというようなことで不信感があった。講習会でもこのこと話として、浄化槽法第11条検査というのがあって毎年一回実施することが義務付けられているということになっている。

 他県など判らないのだけど、鹿児島の親戚など問合せしてみるとそんな業者も来ないし検査もしたことないという。牛乳一本をきれいな水にするために200L必要になるらしい、200Lというとお風呂満杯の量ということになります。地域差があまりにもあるなと想っている。

毎年一回の水質検査は、単独浄化槽でも合併浄化槽でも行わないとならない。我が家付近は下水道が通らないことは確定していて、講習受けたから即工事されるのではなく来年の2月か3月頃になるみたいで水道業者さんの話でも3Kの一つで従業員も少ないなか説明に伺っているということで受け入れるかたちになるんだろうな!