今日は昨日と同じく4月くらいの温かさと快晴の一日です。天気予報では明日雨とか?ほんとかな

 

 2013(平成25)年5月写真撮ったはずとデータ探すがないため、再度写真撮りに行った。場所は市管轄の西墓地

墓地まわりに道路あるため思い思いに車停めて墓参りされている方がいた。念のため駐車違反の切符切られたくないため、駐車場所に停めて歩いた。

以前の記憶では、墓の真ん中にあったはずと想っていたけど、角々に案内板と水

道が設置されているため迷うことなく行けた。水道は生花を墓に供えるためのものです。

 

 目指す墓は「何欽吉墓」カキンキツの墓という中国広東省の出身の医学者です。近世の初めころ当時都城島津家領であった内之浦に渡来し、都城の唐人町(現中町)に住んでいた。都城島津家の医者としてその評価は高く、医学の本を箸したり門人を養成するなど行った。朝鮮人参と同様の薬効がある和人参を三股の山中で発見しました。

自然石の墓石には「業岐心恒居士何欽吉墓」「生於大明広東潮洲澄海県」「逝干万治元年(1658)九月二十九日」と刻まれているらしいけど私的には読めなかった。

この墓は天水(てんみず)家の墓地内にあります。