こんにちは。THE BB美容外科の代表院長、カン・ヒョングンです。

 

「脂肪移植を受けたけれど、最初よりボリュームが少し減った気がする」
「もう少しボリュームを補いたい部分がある」


脂肪移植を検討している方や、すでに脂肪移植を受けた方なら、一度は気になったことがあるのではないでしょうか?

脂肪移植は、術直後の状態がそのまま最終的な仕上がりになるわけではありません。

移植した脂肪が定着していく過程で、初期よりもボリュームが変化することがあるため、一定期間が経過した後に経過を確認することが大切です。

では、1回目の脂肪移植後に、もう少し補いたい部分がある場合はどうすればよいのでしょうか?

そのような場合に検討できる方法の一つが「脂肪移植 2次リタッチ」です。

今回は、1回目の脂肪移植後の経過を確認したうえで、追加のボリューム補正を行った症例とともに、

2次リタッチがどのような場合に検討されるのかをご紹介します。

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なぜ脂肪移植を2回行うのでしょうか?

脂肪移植は、ご自身の脂肪を採取し、必要な部位へ移植する手術です。

しかし術直後は、移植した脂肪だけでなく周辺組織にも変化が見られるため、

最初の段階で最終的なボリュームを正確に判断することは難しい場合があります。

その後の回復過程で移植した脂肪の一部が定着し、ボリュームも術直後とは変化することがあります。

そのため、1回目の脂肪移植後、一定期間の経過を確認しながら、

・現在、どの程度ボリュームが維持されているか
・追加で補う必要がある部分はあるか
・お顔全体のバランスは自然か

などを改めて確認することがあります。

そのうえで、特定の部位にもう少しボリュームを補う必要があると判断された場合、「脂肪移植 2次リタッチ」を検討することがあります。

また、個人の脂肪の定着状態や希望するボリューム、手術計画によっては、脂肪が定着していく過程を考慮し、

初めから1回目と2回目の脂肪移植を計画する場合や、脂肪移植とあわせてご自身の血液から採取したPRPを行う場合もあります。

つまり、すべての方に同じ方法が適用されるわけではありません。

現在のお顔の状態や希望するボリュームを確認したうえで、一人ひとりに合った手術計画を立てることが大切です。

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脂肪移植はどの部位に行うのでしょうか?

顔の脂肪移植は、一つの部位だけを対象にするのではなく、お顔全体のボリュームや輪郭とのバランスを考慮して計画することもあります。

代表的な施術部位としては、

✔ 額
✔ こめかみ
✔ 前頬骨
✔ 頬こけ
✔ ほうれい線
✔ あご先

などがあります。

もちろん、すべての部位に脂肪移植が必要というわけではありません。

お顔の形や骨格、脂肪の分布、現在のボリュームの状態などによって、必要な部位や移植する脂肪の量は一人ひとり異なります。

大切なのは、どこを補うのか、そしてどの程度のボリュームが必要なのかを、ご自身のお顔に合わせて判断することです。

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脂肪移植の経過を一目でチェック


【術前】/【脂肪移植1次・術後4ヶ月/脂肪移植 2次リタッチ・術前】/【脂肪移植 2次リタッチ・術直後】

今回の症例は、1回目の脂肪移植から約4ヶ月後の経過を確認し、追加で補う必要がある部分を改めて確認したうえで、2次リタッチを行ったケースです。

1回目の術前と比較すると、不足していたお顔のボリュームが補われた様子が確認できます。

その後、1回目の手術によって変化したボリュームを基準に、さらに補う必要がある部分を確認し、必要な部位へ追加で脂肪移植を行いました。

2次リタッチの術直後は、追加された脂肪によって施術部位のボリュームがより強く見える場合があり、腫れなどの影響も受けます。

そのため、2次リタッチの術直後の写真だけで最終的な仕上がりを判断するのではなく、その後の回復過程や経過をあわせて確認することが大切です。

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脂肪移植は「たくさん入れること」が大切ではありません

お顔の中で気になる部分は、人それぞれ異なります。

額のくぼみが気になる方もいれば、こめかみや頬のボリューム不足が気になる方もいます。

また、同じ部位であっても、必要なボリュームの量は一人ひとり異なります。

だからこそ脂肪移植では、単純にたくさんの脂肪を入れるのではなく、現在のお顔のどの部分にボリュームが不足しているのかを確認し、

お顔全体のバランスを考慮しながら必要な分だけ補うことが大切です。

特に2次リタッチについても、すべての方に必要なものではありません。

1回目の脂肪移植後の脂肪の定着状態やボリュームの変化、希望する仕上がりなどを総合的に確認したうえで、

追加の補正が必要な場合に検討されます。

お顔の形や骨格、肌の状態、脂肪の分布や定着状態などによって、適した手術方法や経過には個人差があります。

そのため、他の方の脂肪移植の症例や流行の顔立ちだけを基準に、手術の有無や必要な脂肪量を決めるのではなく、十分なカウンセリングを通して、

現在のお顔にどのような補正が必要なのかを丁寧に確認することが大切です。

自分の顔に必要なボリュームはどこなのか。

1回で十分なのか、それとも追加の補正が必要なのか。

ご自身の状態を正確に確認したうえで、自分に合った脂肪移植のプランを慎重に検討してみてください。

今回のブログが、脂肪移植や2次リタッチを検討されている方の参考になれば幸いです。

また次回のブログでお会いしましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。