涙の爆弾処理班
いや、いや、いや、たいへん失礼しました!
てことで、朝早くに知らない人からデカイ荷物が家に届きました…。。
宛名…「……○○商事」
あいや~。。……おいは…それ、知らん…ばい…。。
いや、宛名というより…これは中身の品を売っている会社だろう…。
ということは…贈った人物が他にいるはず…。。
誰よっ!!?
とにかく中身を見てみようか…。
いや、いや、いや、いや~!!爆弾だったら超ヤバい…近所の住民にかなり強めの迷惑がかかる…。。
重さは相当あるし。。
この大きさの爆弾をこの時代に使うとなると…相当な恨みを俺に…。
あぁ!やっぱり爆弾説がかなり有力だな!
し、しかし…狙われる…?
狙われる…恨みがあるとしたら…昨日座ろとした椅子を、黙って俺が引いて見事にスッ転んだTAX君…。
T「はぁぁぁ~もぅ~毎回毎回……オメェだけは絶対に許さねぇからな…」
って悟空みたいに言ってたけど髪型はMrサタンなんです。
きっとそうだ!
それか…
隣でしばらく鼻を見ていて、取れそうだなぁと思って思いっきり掴んでみたら取れない鼻だったJIM…?
きっとそうだ!
こりゃ開けちゃいかん!
…………。。
…………………。。
ん~。でも気になる。。
こまったぜ。。こんな時に……オラ…
「ワクワクすっぞ!」
いや、完全にこれは罠だ…。。
いや、ちょっとだけ覗いてみましょう…。
………。
んーーーっ!?
じ、自転車?
宛名無しで俺に自転車が届いてる。。
そして…3時間後。
スタジオにて。
R「ちょっと聞いてよ!今日宛名無しの知らない人から自転車が届いた!」
T「え?宛名無し?なにそれ…」
R「知らん!ちょっと怖いよなぁ」
T「まぁね。で使うの?捨てんの?」
R「う~ん。捨てれないけど…あんまチャリ乗らないしなぁ」
T「ねぇ~みんな~!コイツ知らない人から自転車届いたらしいよ!しかも自転車いらないらしい!」
M&J「へぇ~!しかも、いらないのかよ(笑)」
(ん?なんで笑う…。こっちは本気で怖がってんのよ!!)
J「色は何色だった?」
R「色…?ん~深い…」
T「緑でしょ」
R「…ん?」
T&M&J「遅れたけど誕生日おめでとう!!」
R「い、イヤ~ン(照)!!」
M「でも…自転車いらないんだったよね…」
R「いる!乗る!こぐ!握る!ていうか俺近所で有名な自転車好き!!サドル!てかごめん!!」
R「皆!最高だぜ!粋だぜ!これからも宜しくだぜーー!」
M「うぁ…いらない風に言ったのを揉み消すために凄い勢いで必死に盛り返してきてる……」
J「凄いね…。。」
R「さぁ!次の誕生日のやつは誰だ~!楽しみだなぁ~!ヒューヒュー!!」
R「お前かい?ん?お前もかい?皆おめでとう!!てか、もう産まれてきてくれてありがとう!ヒューヒュー!!」
……………。
……すまん。。