こんにちは!ウッチマンです!

いってきました!THE BAUMのメンバーでさいたまスーパーアリーナへ!

1/26(日)がどれほど楽しみだったか!

 

時はさかのぼること今から約30年前。 

中学生の頃、初めてクイーンを聴いた時、なんだかふざけたバンドだなぁ~なんて思ってしまった。

それもそのはず、はじめて買ったアルバムが「JAZZ」だったからだ。

期待を胸にCDを入れると、1曲目に流れ出したのは、、

「イ~~~~ブラヒ~~~~~♪イ~~~ブラヒ~~~~~♪アラ~~ラ~~ラ~~ラ~~ラ ブレ~~~ホユ~♪ハイ!」

「ムスタファ~ムスタファ~ムスタファ~イブラヒム!…」

ラモーンズやセックス・ピストルズ、ディープ・パープルやレッド・ツェッペリンなどに熱を入れていた13~14才のあの頃の俺には

この「JAZZ」というアルバムは少々ヘビー過ぎたようだった。

クイーンというバンドの偉大さと素晴らしさが全然分かっていなかった。

 

それから、ボディブローのように後から後から、じわりじわりと、クイーンの良さが分かってきた高校2年生の頃、

フレディー・マーキュリーが星になったのでした。

ウェンブリー・スタジアムでの追悼ライブを、俺は当時入院していた病室のベッドの上で見ていた。

当時ももちろんバンドを組んでいて、音楽活動をやっていたのだが、クイーンの存在は、なんというか特別で真似なんかできないし、

カバーしようとも思わなかった。クイーンは聴いて楽しむものだと。そもそも簡単にカバーなんかできないし…。

 

で時は流れてね。去年?一昨年か?あの映画だよ。

「ボヘミアン・ラプソディ」

これを観て、この年になって、クイーンにドハマリしてしまった。。

映画館で号泣。涙が止まらない44才。なんでだろう?なにがそんなに俺の魂を揺さぶるんだよう~と思いながら、映画館で3回くらい観た。

もちろん3回とも号泣だ。

そんな俺と同じような人、多いはずだ。うん。

 

で、チケット当たってさ。THE BAUMのメンバー全員分!

ウキウキワクワクの1/26(日)でございました!

さて、当日はもうメンバー全員気合十分!

もう俺とちゃびんさんなんかこんな感じでフレディーメーターMAX!

めっちゃ見やすい席だったぜ!

セットリストは以下。
1. Now I'm Here
2. Seven Seas of Rhye
3. Keep Yourself Alive
4. Hammer to Fall
5. Killer Queen
6. Don't Stop Me Now
7. Somebody to Love
8. In the Lap of the Gods... Revisited
9. I'm in Love With My Car
10. Bicycle Race
11. Another One Bites the Dust
12. I Want It All
13. Teo Torriatte (Let Us Clinghether)
14. Love of My Life
15. ‘39
16. Doing All Right
17. Crazy Little Thing Called Love
18. Under Pressure
19. Dragon Attack
20. I Want to Break Free
21. Who Wants to Live Forever
22. Guitar Solo
23. Tie Your Mother Down
24. The Show Must Go On
25. I was Born To Love You
26. RADIO GA GA
27. Bohemian Rhapsody

[Encore] Ay‐Oh *Freddie on screen
28. We Will Rock You
29. We Are the Champions

 

終始踊りっぱなし、泣きっぱなしの2時間半!

あっという間の素晴らしいコンサートだった。

ファンの期待を裏切らない、ブライアン・メイ博士の忠実なギターソロ!

おじいちゃんになってもやんちゃなロジャー・テイラーのパワフルなドラム!

そして、何よりも、素晴らしかったのはアダム・ランバート!

彼の素晴らしい歌唱力は言うまでもないのだが、決してフレディー・マーキュリーのモノマネでもなく、自分を出しすぎたりもせず、

クイーンを本当に愛していることが伝わるんだよ。楽曲に忠実な歌い方。作品の世界観をしっかりとオーディエンスに伝え、感動を与えてくれた。

冒頭で、言っていた彼の言葉

「僕はフレディ・マーキュリーを愛している。君らもそうだろう? 今日は一緒にフレディとクイーンを祝福しよう」

その言葉で会場のみんなが一つになったように感じたし、実際にアダムの果たした貢献は計り知れない。

 

そして、またとってもよかったのが、「フレディー・マーキュリー」に頼りすぎてない演出。

映画が大ヒットしたこともあり、始まる前はもっと映像とか何やらで、フレディー・マーキュリーが登場するのだろうと勝手に想像していたのだが、実際、フレディが出てきたのは、「Love of My Life」とアンコール直前の「Ay‐Oh」の2回だけだった。

 

フレディー・マーキュリーへのリスペクトはもちろんある中で、ちゃんとメンバーが今を生きていて、確実に前へ進んでいることがとても素晴らしく感じた。アダム・ランバートを加えた「QAL」はとてつもなくちゃんと「QUEEN」だったし、それでいてちゃんと「現在進行形」してた。←言っている意味がよく分からん。ごめん。うまく言えない。

 

とにかくやね、こんなに感動したのは本当に今までで一番というくらい!

ブライアン・メイ博士もインスタグラムで1/26のライブがとても良かったとつぶやいていたよ!

 

ちょっと翻訳してみよう。

 

 

 

 

「いろいろあったけど、最高だった!ありがとう!」

 

 

 

ということだ!

 

ブライアン・メイ博士も人生の中でベストに入るくらいのステージだったようだ!

うん。ごめん。翻訳めんどくさかった。

また見に行きたい!また来てくれ!QUEEN+ADAM LAMBERT!

また必ず見に行くぜ!!!!!

 

 

インフルやら何やら流行っとるようで、皆さんお気をつけくださいませ~。

それではこの辺で~。(^^)