心はいつもバーテンダー

心はいつもバーテンダー

バーテンダーと言うどっぷり水商売から、「プログラマー」への、「か、華麗なる転職」にもがき苦しむ、お気楽な漢の物語

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 雨の月曜日、朝から膝の水抜いて、ヒアルロン酸注射して、夕方はMRI検査して、パソコンデスクをDIYして、1日が終わる。

これで収入があればいいんだが、出費ばかりでどうしようもない。国からは持続化給付金も、10万円も、もちろんマスクも届かない。

大阪府の休業支援金も同じである。まぁ、ここの部分に不満は一切ない。もし頂けるなら、ありがたいよねってだけ。

なんせ膝が痛すぎて、働こうにもまず無理で、家にいる以外の選択肢がない。一人で仕事するようになって18年、家にいるのは寝る時ぐらいで、なんせジッとしてられない。店開ける前に山登ってたぐらいだから。そんな人間に、自粛しろって言われたところで、そりゃ無理ってもんです。この18年ほどの時間の速さを、一旦放牧に出して、緩めて、もう一回仕上げるみたいなことを、今は意識してやっている。アーモンドアイは結果を出したんだから、俺にも出来るだろう。ただ、不思議と街を歩いても、職業病なのか、色んな店の看板が気になって仕方ない。だから淀川沿いを歩くの。空と川と緑しか見えないから。ようやくゆっくりと流れる時間に身を委ねられるようになってきた。それは、とても不思議な感覚で、随分前に忘れた感情でもある。何かをしてないと気が済まなかった人間が、何かをすることを拒否している。そして、毎日が過ぎていく。

 

自慢ぢゃないが、ニート真っただ中である

 

バーテンダーとして働きだした頃は、勉強が楽しかった。糖分がアルコールに変わる仕組みがわかり、デンプン質がアルコールに変わる仕組みが理解できると、もう止まらなくなった。実家に戻れば、お酒の本が200冊はあるんだろうね。そのほとんどの内容は、今も覚えている。忘れた物があったとしても、少し調べさえすれば、全てが繋がっていく。もちろん、今日の昼飯は覚えちゃいない。そんな人間に、基本をすっ飛ばしてのプログラミングは難しすぎる。完全に舐めてたよ。PHP? はぁ? なんだそれ? なんせ、サーバー上で入力するものと、データベースで入力するものの使い分けというか、何がなんやらようわからん。スペルもよう間違えるし、1歩進んで、20歩下がってる。で、下がった分ぐらいは進もうと、繰り返し繰り返しやってると、結局、信号は赤で止まれよってルールと同じ事には気付いた。方程式というか、まぁ、そんな感じ。本の100ページまでを、もう15回は繰り返してる。まだまだよく分からん事だらけだが、着実に1歩は踏み出せた。48歳にもなって新しいことを覚えるのは大変だが、明日、また1歩だけ進もうと思っている。人生なんて、そのたった1歩の積み重ねでしかない。今の自分は、今までの自分の積み重ね。だから出来ない事ってのは、今日までの自分の話。明日の自分は出来るかも知れない。出来なきゃ、出来るまでやればいい。やってみたら、面白くないから辞めようとなってもいい。結論が出せたことが素晴らしいんだ。結果が全ての時代に、結果までの過程をどう楽しむか、出した結果をどう繋げていくか。はたまた、出なかった結果を、どう忘れていくか。どうせいつか忘れるんだから、とっとと忘れて次に進もう。そんな事を、if文を勉強しながら考えている。そして、オークスは、デアリングタクトに勝ってほしいなぁ

 

いいかい? 人生すべてを楽しもうな!!