今日も引き続き
昨日の続きを書く事にします。
「それで、その人にお金を貸したとか、まさか、無いですよね?」
「いえ、
「それ、騙されてるやん!幾ら渡したん?」
「¥1,000万円です。」
「ええ?!そらえらいことやなぁ。そいつに電話してみて、
「今してもいいですか?」
「ええよ。今してみ。それで電話に出たら、
「もしもし。、、、ですけど、
「六本木ですか?
「では1時間後にお待ちしております。」
「よっしゃ!おOKや!、俺のことは、
「すみません。迷惑をお掛けします。」
「そんな事気にしなくていい、早く分かって良かったですね。」
「めくれたら、逃げるかもわからないから警察に連絡しとくか?」
「いえ、話し詰めてからにします。」
「よしゃ!それはあんたが決めたらええ。」
「わしはちょっと蹴り上げてお灸据えときますは、
「ほな、行きましょか。」
「あんたら車で来たんか?」
「タクシーです。」
「近いし、タクシーで行くか?」
ホテルについてしばらくすると、来ましたよ。偽者が、
「ああ、どうも!」とソファーに座る偽者、
「それで、打合せの件は?あと押してるんですいません。」
「、、、さん決済金の事ですけど。いつでも大丈夫ですけど、
「状況は、今、
「それは、どの債権の話ですか?」と私が話に入って行く。
「それは今、秘密保持が有って言えないけど確定したら、
「それは、おかしな話でんな!
「いや~もう少し待って、必ず言うから。」
「そうですか、遅れましたが、私、大阪の、、、と言います。
「え?大阪の、、、さん?」
「そうや!早よ名刺出さんかえこらっ!名刺や!
「えらいぎょうさん俺の名刺持っとんなぁお前!
「あんた先、
「わしも、他にも被害者が居るかも分からんから、
「とりあえず、約束が入ってるから事務所に帰るから、
「はい。わかりました。。有り難うございます。助かりました。」
「あんたそれは、きちんとお金回収してからの話や。」
「じゃぁ。お願いします。逃がしたらあかんで~」
それにしても、俺の偽者か?怖い所や東京は、
不思議とそういう知恵は降りないのかな。
夕方、偽者を引き連れて3人組が事務所に来ました。
「こちらにどうぞ。お前偽者はそこに正座しとれ!馬鹿者が!
「全額は、難しいかも分かりませんが!今日ここに来て、、、
大金を失ってたと思うと本当に助かりました。
「それは良かった!それでこいつの家族とは連絡とれたかな?」
「はい。電話で確認して家族数人の連絡先と住所を聞きました。」
「それ、俺にも教えて、コピー取らしてくれるかな。」
「よしゃ!そしたらあんたらは、もう今日はこれで、
「では,、今日はこれで失礼します。」
「はい。どうも!」と3人組は帰った。
「オイ!お前!外に何人俺の名前語ったんや?」
「外はありません!」
「アホ!ボケ!この詐欺師!最初はお前みたいな奴は、
とかまして灰皿を投げつけて脅すと
「他にも有りますけど、お金はとってません!」
「皆そないに言うんや!このかす!とかます。
「本当です。信じて下さい。。」
「誰がお前みたいな詐欺師とわかってる者を信じるか馬鹿者!」
「もうええ、警察に行こか!」
「名誉毀損で損害賠償請求もせんといかんし、
「お金は全額返済しますし、損害賠償金もお支払いしますから、
「そんなお金もってるのか?オイ!詐欺師、
「そんなことは、もう2度としません!本当です、
「そやから言うとるやないか!
「あっすみません!もう2度とこのような事は致しません!
「明日きちんとお詫びする。よしゃ!わかった!明日何時や!」
「何時でも結構です。」
「よしゃ!明日15:00でどうや?」
「結構です。それでお願いします。」
「よしゃ!わかった!ほな、明日!」
こうして、無事、偽者を捕まえる事ができました。
共犯者ですよね。
もし知らなかったとしても、問題有りますよね。
早く気づいて欲しいですね。
この時期、特に詐欺話が多いですので、皆さん御注意ですよ!
毎日、多くの人とお会いできるのは、
そういう人がいっぱいいるんですよ東京には、
東京でも、
早く気づいてください。 早くきちんと仕事についてください。
世間では、コロナウイルスで混乱しています。
しかし、
今回のお話は、本当に残念な事です。
今回の偽者も話を聞くと、
いずれにしても、
今日は、私の偽者が現れるというハプニングを書いてみましたが
次回は、
大物政治家との出会いのお話しを書きたいと思います。
本日もご愛読いただき有り難うございます。