ブログ更新がしばらく滞っておりました
というのも、引渡し前に手配することがたくさんありまして。
光回線申込、火災保険加入、カーテン見積、家電購入、外構見積、引越見積…。
いつの間にかタスクが溜まりまくって、余裕を失ってました今もてんやわんや…
時間はあるようでないものですね
前回記事
予想を超えるライブナチュラルMRXの美しさに、フロアコーティングを検討し始めた私。
フロアコーティングは以前調べたことがありましたが、高額なので結論を保留していました。10〜30万円かかる
我が家は幼児が2人いるため、
落書き、食べこぼし、シール貼り、おもちゃ投げつけ…
懸念事項はたくさんあります。
そこで、フロアコーティングを導入するか決めるため、ライブナチュラルMRXが汚れとキズにどれだけ耐えるのか、実験してみました。
まずは基本的な情報からおさらい。
朝日ウッドテックのライブナチュラルMRXは、ハイジェニック仕様です。
その機能とは、
・抗ウイルス【SIAA基準】
・抗菌【SIAA基準】
・耐薬品←アルコール、次亜塩素酸ナトリウム使用OK
・耐汚染
・室内空気環境
さらに、
・傷がつきにくいピュアハード塗装
・耐摩耗などの機能があるサイレックスα塗装、マット塗装
も施されています。
朝日ウッドテックはフロアコーティングを推奨していません。
ワックスも必要ないと言っています。
朝日ウッドテックの公式見解どおりなら、フロアコーティングは不要です。
さて、実験結果はいかに?
朝日ウッドテックから取り寄せたライブナチュラルMRXのサンプルに、
・筆ペン
・油性マジックペン
・クレヨン
で落書きしてみました。
20分後、ティッシュペーパーで拭き取ります。
・筆ペンは塗り拡げられて被害拡大。
・油性マジックは全く消えない。
・クレヨンは綺麗に消えた
次に、ホワイトリカー(アルコール35度)を吹き付けてティッシュペーパーでこすりました。
・油性マジックはかなり消えたが、薄く残った。
油性マジックは柑橘系の皮でこすると落ちるようなのですが、家になかったためここで検証終了。
柑橘系を購入したら追加検証してみます。
アルコールやオイルで拭いたことによる床材へのダメージは感じられませんでした。
水拭き→乾拭きで薬剤を拭き取っておけば床材の劣化は心配なさそうです。
頻繁に使用したら劣化するかもしれませんが。
次に、傷つきやすさを検証しました。
プラスドライバーで削ってみました。
床材を削りとるつもりでガリガリしましたが、小キズに留まりました。表面の木質は硬いです。
うーん、うまく写らない
さらに、
・プラスドライバーの先端を叩きつける。
・おもちゃの車で殴りつける。
・おもちゃのピアノで殴りつける。
を試してみました。
凶器となった車。
四隅のカド部分で殴ってみた。
おもちゃのピアノはこんなの。
重量はそれなりだが、カドが丸い。
結果はこちら。
ピンク色の丸印が殴った部分です。青色の丸印は上述の削りキズです。
フラッシュ焚いてみましたが、凹みは見づらい…。
凹みました。
が、フローリング材が削れるほどは凹みませんでした。
結論。
正直なところ、ライブナチュラルMRXはフロアコーティングの要素を全て備えている、と感じました。
朝日ウッドテックの情報どおりです。
フロアコーティングをすればさらなる強化が望めるでしょう。
が、我が家には過剰設備だと感じました。
我が家はフロアコーティングしません。
予算もないので…
この決断が吉とでるか凶とでるか?
入居1年後が楽しみです。