中村信二郎改め2代目中村錦之助襲名披露
中村錦之助、吉右衛門、勘三郎、仁左衛門ほか
歌舞伎座(4月25日観劇)

最近、この「演劇ノート」をさぼっていたので、約1ヶ月前に観たお芝居について書く羽目に。正直、口上以外、このお芝居の記憶がない。

それもそのはず、口上以外、ほとんど寝ていたからだ。前日、仕事でほとんど寝ていなかったせいもあるだろう。と言ったら、連れが「あんたは、歌舞伎のときいつも寝てる」とのこと。トホホ。そうなんです。もったいないことに、私はいつも寝てしまう。まったく、歌舞伎に失礼だ。だったら、観に行かなければよいのだ。

ただ、歌舞伎座のにぎやかしさと重厚な雰囲気がないまぜになった感じや、休憩時間の食事、終演後にいつもの有楽町ガード下でするよもやま話など、この一連の流れが好きなのだ。歌舞伎がなければ、銀座なんてあまり行かないものなぁ。

演劇は、その作品自体だけでなく、劇場の雰囲気、その後の芝居談義(ただし歌舞伎の場合、「あなたが内容わかってないから、話にならない」と、私の連れはいつも怒る)など、この流れも大切。だから、たとえ寝てしまっても私はまた歌舞伎座に足を運ぶ。

強引ですが……
そんな歌舞伎の楽しみ方があってもいいじゃないか!