フランケンシュタイン博士の実験室 | theatergoerのブログ

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Ząbkowice Śląskieは、第二次世界大戦前まで「フランケンシュタイン」と呼ばれていて、戦後、今の名前になりました

 

さらに、ペストが流行った1606年当時、この町で墓堀り人をして、後にペストを引き起こしたとして告発されたギャングのことが、フランケンシュタインの物語を書いたイギリスのメアリー・シェリーにインスピレーションを与えたということから

ゾンブコビツエはフランケンシュタインの街とも呼ばれるようになったそうです

 

今、ここには「フランケンシュタインの実験室」と呼ばれる

場所があります

行ってみたら、どーも、観光案内所のツアーに申し込んだ人のみに公開しているみたいな説明で、えーっ、見れないの!?といったら、ま、いいわっていう感じで案内してくれました

 

とりあえず、1階にはマネキンで裁判所と

メアリー・シェリーの書斎が作ってあります 

もう一つ奥にフランケンシュタインを大在にした映画やマンガなどの展示がありました

一番端に、伊藤潤二の漫画が展示してありました

案内してくれた女の子に「ヨーロッパで伊藤順二は人気があるよね」と言ったら、めちゃくちゃ嬉しそうになった 彼女は相当好きらしい

展示ってこんなものと思っていたら、さっきの女の子が地下へ続くドアをあけて、「ここを降りて行ってね」と言って、私が入ったら、ドアを閉めた

 

えっ!えっ!! なに!!!

 

地下室はお化け屋敷のようになっていた

スピーカーからはおどろおどろしいサウンド

暗い通路の両側には不気味な人形

何より、今、ここには私一人しかいない コワかった

最後の部屋がフランケンシュタイン博士の部屋らしい

そして、そこにある人形がすごく怖くて、目を合わせられない 動き出さないよね、と

 

これこそが「フランケンシュタインの実験室」だったのかと

ようやく判明 早く、光のある方へ!!と元の場所へ戻った

 

女の子に「コワかったです」と伝えたら、笑われた