日曜日、帰りのインターシティはサンドミエシュを午前7時38分に出発する なので前の夜、タクシーを予約した
タクシーは午前7時にホテルに迎えに来た
乗り込んで駅までというと運転手さんが何に乗るのか、ときいてきた 電車、インターシティと答えると 「その電車はない」と
言われた はっ！？
今日、ないのかときいたら、一年前からないという
私は今回ネットでチケットを取った
ちゃんとサンドミエシュからワルシャワ西駅まで取れた
でも、とにかく、電車はない、といわれた
駅に着いたら、バスが2台とまっていた これに乗れという
運転手さんはどこかに電話をかけて、相手に英語ができるかときいて、その電話を私に寄越した
電話の相手が言うには、電車はないから、そこにいるバスに乗って、オストロビエツ・シフィエントクシスキ駅から電車に乗ってね、とのことだった
そこで代金を払って、タクシーを降りた
ホームの方に行って時刻表を見てみたら、そう、バス代行のマーク ほとんどの電車にBUSのマーク そういうことだったのか
ホームで写真を撮っていたら、さっきの運転手さんが呼びに来た
バスに乗れるらしい 運転手さんは私がバスに乗るのを見届けて帰って行った
うん、すごくいい人だった もし、私がタクシーに乗らずに
この駅に来たら、きっと、ホームでいつまでも電車を待っていたに違いない バスで途中駅までいって乗り換えるなんて発想はなかったと思う つくづくタクシー予約しておいよかった、と思うできごとだった