カンボジアには学生がたくさん訪れます。
僕もその中のひとりです。

カンボジアには日本にないような熱気があります。
なんというかがむしゃらさです。

そのがむしゃらさに初めてカンボジアを訪れたとき
衝撃を受けましたし、求めていたそれでした。

そのエネルギーをどうしても日本と比べてしまったものです。
自分を振り返り、なんと怠けていたことかと反省したりしましたし
無知や無力というものにうちひしがれたことをよく覚えています。

カンボジアを訪れる学生はよく
「日本に帰ったらもっと勉強しようと思いました」と
僕に宣言してくれます。
素直にがんばれと思います。

僕も彼らのように思いましたし言いました
そして今もよくそう思います。

ですがまぁ日本に帰ってきたら
生クリームとか生クリームとか生クリームがおいしすぎて
全部忘れてしまい

一人暮らしをはじめておふくろさんに感謝し
帰ったら親孝行しようと思ったときと同じ状態になってました。

情けない。

だからみんながんばってー。

今回学生最後のカンボジアに行ってほんの2、3日前に
帰ってきたのですがー
滞在中にはなぜか今までになく
「日本に帰ったらもっと勉強しようと思いました」報告をされました。

なんかこう初めてカンボジアに来た僕を思い出しましてね
彼らが「あのとき飯田洋平」にみえて仕方がなかったですね。
だから返す言葉も「あのとき飯田洋平」に対しての言葉でしたね。

「まぁがんばれないときもあるから気を張らずに
目の前にあることに対して誠実に取り組むことだよね」
とかかっこいいこと言ってきました。

国際協力ってことに興味がある人が多くカンボジアを訪れますが
そんな彼らが勉強をがんばろうと思う理由のひとつには
「自分になにができるか知りたい」というのもあると思います。

正直ね彼らはやりたいと思っていることってのは僕はなんとなく
予想するに「とにかく思ったこと感じたことを言いたい」という
ことだと思うんですね。
ただ自分の考えや感情に正当性がないってのがどうしても不安なのだろう
と思います。

僕が彼らが学ぶべきものというのは
「表現力」ではないかと思います。
自分の考えに正当性を見つけるのも表現力のひとつだろうし
自分の考えを強引に出すタフネスも表現力のひとつだろうと
僕は思います。「表現力」ってのは生きるうえで必要だなぁと思います。

つまりは生きる力を養うことになるのかな
ということで僕に宣言したみなさん、がんばって生きてー。