僕の部署の偉い人は
若いころにカンボジアで
仕事をしていたことがある人なんですけど
確か、1990年代前半とおっしゃっていたかな
その頃といえば
カンボジア暫定政府ができるころで
メコン川沿いも
「ノグソでいっぱいだった」
とのことで、僕が見てきた
今ではデートスポットのメコン川沿いからして
にわかに信じがたいくらいの時代。
僕なんか「戦場」とか聞くとかっこいいと
思ってしまう不謹慎なやからなもんからすれば
クーデターだのロケット弾だの
その場にいること自体、すげぇっつう
伝説の時代。憧れの時代。
その上、
「そんなことより仕事のが大変だった」
というようなこというので
すげぇというか
かっこいいというか
ようは「感激」するんですよ。
そんな感激するような話をしてくれるんですが
感激するようなのは僕ぐらいなもので
周りを見ればへぇとかふ~んとか
そんなもんで
もぉ!このすごさ全然わかってないなぁ!!
UNTACだよ!!UNTAC!!
U・N・T・A・C!!
UNTACが別にすごいんじゃないけど
いや、まぁ、すごいけど。ニュアンスでわかってください。
俺の会社の偉い人ってすごいんだぜぐらいで
じゃんじゃん言いふらしたいくらいなのに
社内の方々にもいまいち伝わってないのが
むにゃむにゃします。
同調して入社以来、僕の決まり文句は
「新人の飯田です。海外行きたいです!」
と心の中では
(ビシっ!)という効果音とともに敬礼をしているのですが
その反応はさまざまで
わけわからんけどおもろい奴やん ◎
え?なんで?(理解できないけど興味がある) ○
かわった奴や(理解できないけど許せる) ○
・・・(はぁ?)(理解できないから受け付けられない) ×
といろいろでことさら
・・・(はぁ?)
はそのときは気がついてなかったですけど
今、振り返れば相当傷ついてましたね。
え?なんで?
って聞かれても説明に苦慮するというか
説明したところでというか
僕は19の時にカンボジアに訪れて、
その独特のガムシャラな雰囲気に興奮して
日本にはない目に見える悲しい現実に胸を痛めて
カンボジア人の友人ができ
その友人たちとの思い出ができ
彼らに感謝した
カンボジア人に感謝してカンボジアという国に感謝したけど
同じくらいカンボジアにがっかりして、腹を立て
同じくらい自分に失望して日本にむかついた
あるときは人生の路傍に迷い、あるときは全力で駆け抜けた。
という具合に
僕の青春があったわけです。
たまたま舞台がカンボジアでした。
というだけで
いたって普通の夢なつもりで
いたって普通に夢に向かってがんばってたつもりで
いたんですが
「お前をみてると海外行きたいように見えん」
と言われたときなんかもあって
撃沈というか墜落というか
堕落した天使が悪魔になるんだよというか。
悪魔くんはエロイムエッサイムで
エロいおっさんが痴漢で。
僕はとんちんかんなわけでした。
僕の会社には
普通に若いとき一生懸命仕事したことがある偉い人がいて
普通に夢を見ている若手社員がいます。
若いころにカンボジアで
仕事をしていたことがある人なんですけど
確か、1990年代前半とおっしゃっていたかな
その頃といえば
カンボジア暫定政府ができるころで
メコン川沿いも
「ノグソでいっぱいだった」
とのことで、僕が見てきた
今ではデートスポットのメコン川沿いからして
にわかに信じがたいくらいの時代。
僕なんか「戦場」とか聞くとかっこいいと
思ってしまう不謹慎なやからなもんからすれば
クーデターだのロケット弾だの
その場にいること自体、すげぇっつう
伝説の時代。憧れの時代。
その上、
「そんなことより仕事のが大変だった」
というようなこというので
すげぇというか
かっこいいというか
ようは「感激」するんですよ。
そんな感激するような話をしてくれるんですが
感激するようなのは僕ぐらいなもので
周りを見ればへぇとかふ~んとか
そんなもんで
もぉ!このすごさ全然わかってないなぁ!!
UNTACだよ!!UNTAC!!
U・N・T・A・C!!
UNTACが別にすごいんじゃないけど
いや、まぁ、すごいけど。ニュアンスでわかってください。
俺の会社の偉い人ってすごいんだぜぐらいで
じゃんじゃん言いふらしたいくらいなのに
社内の方々にもいまいち伝わってないのが
むにゃむにゃします。
同調して入社以来、僕の決まり文句は
「新人の飯田です。海外行きたいです!」
と心の中では
(ビシっ!)という効果音とともに敬礼をしているのですが
その反応はさまざまで
わけわからんけどおもろい奴やん ◎
え?なんで?(理解できないけど興味がある) ○
かわった奴や(理解できないけど許せる) ○
・・・(はぁ?)(理解できないから受け付けられない) ×
といろいろでことさら
・・・(はぁ?)
はそのときは気がついてなかったですけど
今、振り返れば相当傷ついてましたね。
え?なんで?
って聞かれても説明に苦慮するというか
説明したところでというか
僕は19の時にカンボジアに訪れて、
その独特のガムシャラな雰囲気に興奮して
日本にはない目に見える悲しい現実に胸を痛めて
カンボジア人の友人ができ
その友人たちとの思い出ができ
彼らに感謝した
カンボジア人に感謝してカンボジアという国に感謝したけど
同じくらいカンボジアにがっかりして、腹を立て
同じくらい自分に失望して日本にむかついた
あるときは人生の路傍に迷い、あるときは全力で駆け抜けた。
という具合に
僕の青春があったわけです。
たまたま舞台がカンボジアでした。
というだけで
いたって普通の夢なつもりで
いたって普通に夢に向かってがんばってたつもりで
いたんですが
「お前をみてると海外行きたいように見えん」
と言われたときなんかもあって
撃沈というか墜落というか
堕落した天使が悪魔になるんだよというか。
悪魔くんはエロイムエッサイムで
エロいおっさんが痴漢で。
僕はとんちんかんなわけでした。
僕の会社には
普通に若いとき一生懸命仕事したことがある偉い人がいて
普通に夢を見ている若手社員がいます。