たまには建物の話でもしたい。

もともと専攻だった建築を
仕事にしてみて
改めて思ったというか
驚いたというか
考えてみれば当然ということは

建物って割りと手作り
つーか手作り。


302decd1.jpg

これ、僕の部屋にある
なんかハンガーとか引っ掛けたり
時計をつけたりするでっぱりです。

正式な名称は僕もわからんのですが

これ真ん中のちょっとしたあたりに
1本ラインがあるでしょう?

壁と同じいろしたプラスチックじゃないようなところ
のことですが

ここ、
ここなんかは職人さん
わかりやすくいえば大工さんが
この大きさに壁紙みたいなのを切って
貼ってると思うのです(多分)。

壁紙の種類なんてのは知ってる人は
知っていると思いますが無限にありまして

それに似た感じのものを選んで貼るわけです。
手作りでしょう?
おそらくカッターナイフを使ってです。
わくわくさんでしょう?

建物の骨組みだってほぼ手作りです。
まぁ鉄骨だったとして
トラックで運んできて
クレーンで吊って
組み立てるわけだけど
大体組み立てたら
あとの調整は人間です。

もちろんジャッキとかは使いますが
手でぐいぐいというかぎこぎこというか
くるくるやります。
そうやってぴたっとするのです。
どんなに大きい建物でもです。

細かな手作りの部分もあれば
大きいところも手作り感があるのです。

まるでそう感じさせないのが
世の親父達のすごさなのです。

彼らは職人と呼ばれているのです。