いま
グローバルからローカルへ
新コロで
強制的に流れが変わっているが
新しい波に乗っていくと
きっと良いことがある!
歴史は繰り返す
ローカルで
かつて、栄えていて、今さびれているところは
空間的にもひろびろとして
地の利があろうから
素晴らしい宝の山をもっているということ!
また盛り返して
全体がよくなれば
再びグローバルへ移行するだろう。
地方が東京経由せずにそのまますっぽりとグローバルへ
という流れ
いまローカルへの
流れを
どうチャンスとして生かせるか。
ふるくは江戸時代
参勤交代で、地方・中央
中央・地方と循環していたし、
地方をいかに魅力的にみせていくか
地方産業
というか
地方都市風景のイマジネーションの
理想的姿へ向かって
オンライン展開されている
ビジネスマン・ビジネスウーマンのみなさま方の
腕の見せ所!
日本をすてきにしてくれる手腕
ありがとうございます!
さて、
バンクシーのステキな
最新作は、
イングランドの中心部に位置する工業都市
ノッテンガム(Nottingham)のレントンの一角
手を広げて
Hoop(フラフープ)をしている女の子
絵の手前には、後輪のないこわれた自転車が
たてかけられている。
フラフープは、自転車の後輪?!
という
リアルと絵の二次元空間が交わる
眼の錯視のところに
ポイントがある
この絵が
卓越しているかどうか
絵にこめられたメッセージはなにか
という以前に
本物のバンクシーの絵かどうか
ということが
話題になったようだ。
有名になると
似非者が出現するという現実
似非物が精巧で高度になると
一般の眼には本物と区別がつかなくなるという現象が起こる
日本では芭蕉や一茶などが贋作が多いといわれる
その話題は、作者にとって売れた結果の顛末なので、
喜ぶべきことなのか
悲しむべきことなのか
わからないが、
そういう感情さえ、
もはや、バンクシーにとっては
必要ないのかもしれない。
反逆児の頭の中は
すべて
計算済みか。
バンクシーの
ロンドンの地下鉄の電車の中に描いたのは
マスクをした例のねずみの絵
くしゃみをしたり
アルコール消毒液をもった悪戯っぽいねずみ
新コロへのメッセージは
If you don't mask-you don't get.
マスク推奨
こちらは
通常の落書きと同様に
きれいに消された。
匿名を誇るストリート・アーティスト
神出鬼没で
世界へ向けて、メッセージと愛をおくる。
新コロで世界中を駆け巡れなくなったため
ロンドン自粛中というところ
はやく
日本のどこかの小さな村にでもきて
裏通りに
観光名所を
ひとつ作ってほしいものである。
この手を広げてフラフープで遊ぶ少女は
平和な時代の日常で
あかるい郷愁
日本ならば1950年代後半の大流行
フラフープは商標登録の商品で1億本売り上げたという。
Wham-O社
フリスビーでも人気を博したから
廉価で単純な遊び道具にこそ
高い価値がある
ということになる。
日本にあまねく存在する次世代の天才軍団
いまはちょっと回っていない若者たちにも
Bigチャンスは
いつでも自分の横にあるということだ。
Hoop
そう
フラフープ
は
みいちゃんが
小さな体で
ウエストのところで
回す 輪っか
でも
小さいから
上手くまわせるときと
するりと抜けて
上手くはいかなかったりするときがある
子どもは
その
Try & Error
が
あどけなくって
可愛い
おそらく
そうした
トライ アンド エラー
試行錯誤
のようなものを
あれ? あれ?っと
考えずに
繰り返すから、みえないところの感覚がつかめてきて
上手くいったときに
OK!
ばんざい!良かったね!と
技の確立を体感的に覚えるのだろう。
そうしてできるアイテムを増やしていく。
小さな成功体験!
そして
それを
家族がそっとやさしく見守っている感覚
が
その先の人生にとって
大切なようだ
なにごとも外から見ると簡単そうに見えるが
実際にするとそうでもない
フープは
丸いただの輪で、できている
Simple is Best
見た目が楽しい
ただ輪といっても
体形や身長などに左右されるから
重さの問題もあり
作るとなると
意外と難しい
フープ遊びは
エア フラフープ
でも
出来そうであるが、
エアは
また、バーチャルな感覚が必要となるから
現代のような不確実性の時代においては
人間には
対象物
道具というものが
必要なようだ
そういえば
戦後に流行ったものが
また
流行り始めている
それは
戦後の物が無いという危機的な状況下で
すこしずつ
ひつようとされた
単純な道具たち
が
その単純さゆえに、新コロ時代には見直されている
ということである。
現代の物は、多くは
複雑で過多で過剰である。
増大するごみ処理問題・環境破壊・地球温暖化などの
危機的な状況下で
精密で高度にシステム化された
道具たち
だからこそ
エネルギーシステムでも
高度なものより、
より使いやすく単純化されているかどうかが、
決め手となりそうだ。
そういえば、イギリスは
ハリーポッター魔法の国
風をつかまえるのは
輪
だったり、
縄だったり
その縄が売られていたり
なかなか
面白いイマジネーションをもつ
童話のシリーズでも
風をつかまえるのは
こぶたのサム
こういう夢のあるお話を小さいころによむと
幸福感が内側に育っていく
また
輪をくぐり抜けると
向こう側の
異次元ワールドへワープできそうだ。
猫の転送装置も、一時期話題になった
輪
輪のかたちをつくると
そこにすっぽり
おさまるから
リモートワーク中に
輪(転送装置)におくと静かにしていそうだ。
風の時代
風のエネルギー
風車だけではなく
その流れを都市計画的に管理していくと
ビル風ではなく
立派なエネルギー開発になりそうだ
実際のエネルギー開発案は
数限りなくアイデアがでている。
Hoop
のような
輪ひとつで
はしゃいだり
遊んだり
ダイエットしたり
転送したり
イマジネーションがあると何でもできる
つまり
輪とは、丸い丸い
和でもあり
この円は縁でもあり
定点0からの距離が等しい点の集合でできる曲線のことで
輪は
和を大切にする
縁ある人たちの集合のよう
こうやってつながっていって
みなで
平和の輪
をつくりだそう
今日もありがとうございました。
ヨーロッパは新コロ第二波です
日本とは比較にならない厳しさで
都市封鎖もありましたのに、
やはり新しい感染症はなかなか手ごわいです。
日本人の正しい生活習慣マスク エチケット
アルコール消毒
換気
三密をさければ、ほぼ安全です。
明日からまた月曜日
お仕事、頑張っていきましょう。
子供のころ好きだった遊びは?
▼本日限定!ブログスタンプ