10月1日
いよいよOctoberのスタート!
ということで、今年のゴールにむけて絶好調の滑り出し!
と思いきや
神無月で
神様たちが
出雲におでましになったからなのか?
朝から
東証システム障害が起こった
このストップは
二年ぶりか
こういう感じで、システム障害や
サイバー関係のトラブルが
新しい時代の波だろう。
手動で見守るということで
現場で動かれている関係者のみなさま
たいへんお疲れさまです。
はい
気を取り直して
今日は2021年新入社員の内定式!
キラキラした光る新人さんたちがずらり。
パソナは神話的な空間 淡路島にて開催
こちらは
地方活性の時代でこれからのトレンド
期待してます!
一方、Go To で東京解禁になり、
人と人との行き来が可能になった。
各地で観光を楽しむ人が増えると
ちょっと空気がゆるむ感じ
世界中の動物園では、
かわいい赤ちゃんたちのラッシュ
新コロでストレスが無かったせい
自分たちは
新コロとインフルエンザの季節だから
手洗い・うがい・マスク
マフラー・
手首・足首のあたため、あたため
「冷え」は万病のもと
寒さに気づいていない人もいるから
若い方も気を付けよう
そして
今日は十五夜おつきさま
ウサギさんを眺めながら
お団子とすすきをかざり、
デカフェのお茶を一杯
日本は和菓子・お抹茶の
茶道文化がある。
四畳半の
簡素な空間に
躙り口(にじりぐち)
からにじって入る。
その平等な
不思議な和の世界
礼をつくす
もてなす側とされる側の
力の均衡と
異次元への飛翔
そこは内的な旅でもある。
さて、
いま主流なのは
カフェ文化
2017年
名作とコーヒーをAIがコラボしていたが
NEC技術による
不思議な「やなか珈琲店」
夏目漱石のこころ・森鴎外の舞姫・
太宰治の人間失格・島崎藤村の若菜集の名作パッケージ
こういうAIコラボが流行っていくのだろうか?
「あ、この味は
ツラトゥストラ、限りなくニーチェに近い」
とか?!
独居者の見守り
超高齢者だけではなく
中高年でも孤独な独り住まいのかたはいそうだから
あたたかいコーヒーをポットにいれてとどけるサービス
ついでに
お声がけ
俳句も届けたりすると
ほっこりするかもしれない。
カフェが独自になってきたのは
1996年に日本に上陸したスタバ
あのころは、みな
スターバックスの人魚姫
セイレーンに
恋をした。
アメリカ文学の最高峰の一つ
ながいながーい神話的な構造をもつ物語
メルビルの『白鯨 はくげい』 Moby-Dick or The White Whale
白いマッコウクジラのモビィ・ディック
は
世界のトップ10に入るといわれる名作だが
モビィ・ディックに足をかみちぎられた船長エイハブ。
彼を
冷静に諫めるのが
一等航海士のスターバック!
スタバは
サードプレイス
パソコン使用を認め
ゆっくりすごしても大丈夫
スケジュール管理がさくさく進んだり
メールなどの作業をすすめたり
快適
かつ
遊び心に満ちた空間
当時としては、Macを手に意識高い系の人があつまる
めずらしい場所であった。
ウィズコロナの時代
いまや
人とひととのつながりを考えた
クリエイティブ空間を
創出しなければ
長続きしない。
そういう意味では
ほっとする空間の提供といった
こころの対価がないといけなくて
人を頭割りで金額に換算するような
経済合理性だけで運営したら
きっと
運気がさがり
未来はぼんやりとみえない気がする
天は露骨なマネタイズをきらう。
そういえば、むかし、お辞儀がまったく合理性が無いということで
お辞儀をしない戦略で
価格をさげて
商品をうっていった
パソコン関連の業者があったが
安さで賑わったのは
ほんの一時期で
結局、なんという会社だったかさえ
今となっては覚えていない。
栄枯盛衰
「いってらっしゃーい!気をつけてね」
と明るい声で、こどもたちに
ハンカチを振って
送り出す一家の母なる人
こちらが日本のスタンダードとすれば、
おじぎ一つは日本文化にとって重要なポイント
人と人との交流が
あたたかい
優しさがある
ビジネスも
そういう時代にはいった
合理性は価格競争を生み、
自分の首を絞めるだけだろう
一昔前ならば
すこし照明をおとした
クラシック喫茶
ジャズ喫茶
それぞれ独自の路線があり
マスターの男の美学が
さりげなく
示される
蒼き山脈は王侯貴族の
ブルーマウンテン
モカマタリは
妖しい恋の予感
ハワイ・コナは
光が燦燦とそそぐアロハ気分
音と一緒に、
馥郁(ふくいく)とした
静かな時間が流れていた。
自分の内面と語ったり
スケジュール帳をみなおしたり
今ここにいる自分
という身体性がある文化だった。
また
パリ6区のカフェ
サンジェルマン デ プレ教会のむかいあたりの
レ・ドウ・マゴ Le Deux Magots
今もつづく老舗だが、
著名な作家、哲学者、詩人が集った。
サルトル
ピカソ
マラルメ
ランボー
その場から歴史や思想が生まれた
パリのカフェはすばらしい文化空間
こういうクリエイティブな空間は
いつでも
人間にとって
どうしても必要なもので
それが
心地よい音楽や
光などの照明が
快適な気に満ちていると
天啓のように
人と人との
出会いの火花がとびちり
刺激とともに
なにか
どこかすごい世界からインスピレーションを受ける
そういった意味ではウィズコロナ
アフターコロナ
少しずつ時代は変わっていくが
こういう間というか
空間というか
そういう自由な何かをうみだしていく豊かな場が
テクノロジーとともに
大人にも子供にも
本当に
必要と思う。
今日もありがとうございます。
日本の秋の
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