おそらく、効率的にも
精神的にも一番いいのは、
仲良しユニット！
夫婦善哉
夫婦とも白髪までという形である。
ユニット解散なし！
完璧だ。
日本の万物を生み出したのは
伊弉諾尊
と
伊弉冉尊
夫婦神である。
成功法則にしたがえば、
ユニットをつくり
お互い絶妙な信頼関係を結びつつ
愛と
社会的な信用とともに、
長期的な展望のもとに
協力体制で
荒波の世間に立ち向かっていく。
という感じ
だから、きちんと、壊れないように
愛や信頼を育てないといけない。
ここに亀裂が
ピキピキピキと入ると、
こころが壊れる
ピキピキピキの最初のぴ
くらいのときに、
熱烈な愛情で
修復しておかないと
長年はもたないので、
日々の努力は必要だ。
観葉植物だって、きちんと水が必要だ。
そして、栄養分だって必要だ。
おはよう、とか
挨拶だって必要だ。
愛は、いたるところにあるが、きちんと愛をしめさないと
殺伐としてくる。
破綻するのは意外に簡単で、
傲慢になったり、
尊大になったり、
何か原因がある。
だから、大事に大事に愛を育てる。
その後のうんざりするような
精神的な打撃や、裁判の長引く打撃や
会社の扶養関係の書類の書き換え
親戚縁者、知人友人への説明
など、いろいろ、避けたいことは沢山ある。
しかし、縁は異なもの味なもの
という。
もちろん、人生は迷路であり、
ときに駆け込み寺などの空間も必要になってくる。
これはもちろん、夫婦関係だけではなくて、
人間関係、すべて、
仕事関係も含めて、
愛と信頼、あるいは思いやりと信頼である。
大難は小難に、小難はなくなるように、
つまり、
悪縁は普通の縁に、普通の縁は良縁になるように
最近では、時代の風潮なのか、
さまざまな結婚形態がある。
愛と信頼さえあれば
初音ミクとも
結婚する
そういう時代だ。
一方、近年は、なんでもビジネスにしてしまえる世の中である。
まるでブラックジョークのようだが、離婚式というものもあるらしい。
招待された人は、迷惑と思うか面白いと思うか、微妙な感情らしい。
司会者が挨拶をして、仲人ならぬ裂人（さこうど）が挨拶をして、新郎新婦ならぬ旧郎旧婦が、結婚指輪を破壊するという儀式、その後パーティーがある。
書いているだけで胸が痛むが、本人たちは区切りをつけるためというので、多様化の不思議な世の中だ。
繊細な人間だと理解できないくらい不思議だが、
ビジネスは無限に存在するという事例のひとつといえる。
アメリカの離婚ケーキなどは、ブラックジョークを超えて、ホラーの域であり、閲覧禁止の領域であって、日本人の心臓には悪い。
日本の伝統的な儀式では、
神前結婚式か、
あるいは仏前結婚式
以外には存在しなかった。
ちぎりの盃は、土地の神さまに誓うということである。
地縁・血縁・宗教が合致していた。
いまは多様化の時代である。
キリスト教の教会も、以前は教会関係者しか結婚式をあげなかったが、
今はウエディングドレスとタキシード
というファッションで
イエス・キリストを信仰していなくても、
ハワイの教会で結婚式もあげられる。
平和な時代だ。
「宗教に寛容な日本人」
といわれる。
ただ
２０２０年は、
新コロで、
多くのカップルがこの半年以上の間に、
結婚式を延期したり、中止したりせざるをえないことになっている。
こちらも、せっかくのあたらしい門出をお祝いできずに、
日本中が、心配している。
2020年のカップルの皆様方、
ご結婚まことにおめでとうございます、
末永くお幸せに。
こころより、祝福申し上げます！
せめて記念になるように、彗星のとおる星空を見上げて
二人で愛を大切にはぐくんでほしい。
さて、結婚式も、これからは家族などの少人数制が主流になろう。
招待客無人で、式場で、スタッフが盛り上げ、
プロの歌手やマジシャンやオーケストラがオンラインで盛り上げ
ズームで、
ご祝儀はネットバンクでオンラインで納めるなど、
みなが完全に満足する、あたらしいサービスの開発も必要である。
あるいは、結納式を振り袖姿で
古式ゆかしく粛々と
家族で行い、
ビデオ撮影して、
それで完結するという方法もあるだろう。
派手婚が主流だった時には、
300人以上を招待し、
新郎新婦が、舞台の上から、華やかに出現する
お色直しは３回以上するなど
そういう時代もあった。
いまは、心に残る愛にあふれた一人一人が満足するかたちの
結婚式が理想である。
時代は変わっている。
新婚旅行は、コロナのない安全な場所へ
それは、
美しい日本の原風景がのこる田舎の棚田か
宇宙船にのって、宇宙へ旅立つか。
タイムマシンで異次元にワープするか。
（この技術はしばらくかかりそうだし、法規制もありそうだ）
多様化のなかで、
何を選び取るか、
何が自分たちにとって、本当に必要で、
何をすれば愛と幸福のおすそ分けができるか、
こころからの喜びと
地球上を愛がぐるぐると回る。
みなが
愛の循環を思えば、
愛と信頼はぐるぐると回る。
若い人たちの結婚が幸せであれば、
時空をこえて
高砂の尉と姥も、はるか昔を思い出し、おなじ幸せをまた味わえる。
地球上に
愛をぐるぐると回したい。
理想の結婚式ってある？
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