四月になると
ぴかぴかの笑顔が街中にあふれます。
四月は始まりの月です。
こどもたちの入学式
社会人一年生、
顔のつやは
期待で胸が躍るこころの中のあらわれです。
でも五月ころになると、何となく曇ってくる人もいるわけです。
それは何故でしょう?
この華やぎは、一生涯を通じて、もっていたい宝物のひとつです。
内側にあるものが外側に。
期待が華やぎに
喜びが笑顔に
優しさが穏やかな表情に
人生、山あり谷あり
自分にとって厳しいこと、悲しいこと、つらいことがあっても、
それも学びのひとつ
チャンネルのように切り替えて
日々、いつでも、人生の最後まで、心穏やかに優しく
きらきら光るこころでいたいものです。
初心忘るべからず
時事の初心忘るべからず
老後の初心忘るべからず―世阿弥のことば
です。