「オルフェウスの窓」の主人公と言えば、ユリウス。

アーレンスマイヤ家の財産を継ぐため、男装した美しい女性という設定は「ベルばら」のオスカルと似てる設定。

でも完璧に違うのは内面の弱さ。

オスカルは男らしく(?)内面も強く、どっちかというと憧れのまと的な感じだったのが、ユリウスは罪悪感にさいなまれ、

女性の部分を捨てきれず、精神的に弱い。(でも自分から見たら十分強いけど)

アレクセイへの愛を貫き、その愛のためにロシアへ一人で渡るという、愛に準じるタイプ。

多分芯はまじめな尽くすタイプの女性なんでしょうね。

 

でも、ユリウスはレーゲンスブルグで母も、アレクセイも何もかも失った・・・もう生きる望みはアレクセイに再会することだけ。

その気持ちはすごく良くわかる・・・絶望の果ての光がロシアにあると信じていた。

いろいろな変遷があって、やっと会えて夫婦になり子供ができたのに、自分のせいで永遠にアレクセイを失ってしまう・・・

これは精神に異常をきたさないほうがおかしい。。

理代子先生、ユリウスに厳しすぎやしませんか??とつい思ってしまった。

 

そして最後は川に突き落とされ・・・そうアレクセイも同じでしたね。これもまた伏せんなのでしょうね。

川というのは最後は大海にたどり着く・・そして二人も・・

 

アレクセイとユリウス,幸薄かった、いろいろと痛い思い、辛い思いばかりした二人だからこそ、天国で幸せになって欲しいですドキドキドキドキ