こんにちわ。the answer 事務局の吉兼です。
今日も、ブログをお読み下さり、ありがとうございます。
私は、事務局をしていますが、
メンタルプロデューサーでもあります。
個人セッションの他に、
だいたい3時間のグループ講座を月に６回、
個別講座を６～８回くらい開催しています。
今日は、
『問題解決セッション』のやり方の１について、
the answerのテキストを元にやっておりました。
問題解決セッションとは、
『欲しい結果と現状にはギャップがあり、
そのギャップを埋めるためにどうすればいいのか？を
解決の為に明確にするセッション』
と私は定義しています。
具体的な例を挙げると、
〇自分のことでいうと、
・思うように行動できてないことを行動できるようになりたい
・続けれらないことを続けられるようになりたい
・お金が足りない、どうすればいいのかわからない
・忙しくないのによく疲れている
・よくわからないけど、イライラする
〇自分以外のことだと、
・他人や家族のことで、イライラ、モヤモヤ、何とかしたい
・夫婦、恋人とけんかが絶えない
・人に頼まれるとNOと言えない
・嫌な上司がいて会社に行きたいくない
などの問題です。
そして、
〇コーチングコーチだと、
・お金がないと言われて何もできない
・何度、素晴らしい行動計画を立てても、クライアントさんがやってくれない
・前回解決したはずの問題と同じような話ばかり聞かされる
・そもそもクライアントさんの力を信用できない
・自分と同じ問題を持ってくるクライアントさんに対処できない
・自分ができないことをやってくださいと言う自分が嫌だ
・本当は自信がないが、それを隠してやっている
なんかがあるかもです。
（コーチがこの状態だと、クライアントさんは可哀そうですね^^；）
で、
で、ですよ！
問題解決セッションの解決のカギは、
クライアントさん（時にコーチも）が、
『こうしたら良いと分かっている行動をとることができないこと』
なので、
その行動がとれるように
サポートすることが大事なのですね。
そして、その良いと分かっている行動をするために
解決すべき方法は、
とっても大きく分けると、
3つしかないのです。
「えーーーーーっ！！！たった3つですかぁ～？？？？」
最初、この答えを聞いたときに、
私もびっくりしました！！！
様々な問題がある中で、
本当に、多種多様な問題があるのに、
その解決法の分類がたったの3つだなんて、
とても衝撃でした！(;'∀')
それは、
１、○○が弱いこと
２、○○が分からないこと
３、内的葛藤
なんですね～。
※１、２、については、きちんと学ばないと、誤解が生まれますので、
あまりここでは触れないでおこうと思うのですが、
３の内的葛藤というのが、
なかなか厄介なのですね～。
ここは、プロの力を借りないと、
ひとりでは、難しいなあ～と思う部分です。
内的葛藤…
つまり、自分の中にある強いネガティブな感情が、
行動を止めてしまう場合です。
強い場合は、トラウマが出て、
どんなにやりたい（どうしてもやらなきゃという場合も）と意識で思っていても、
行動することがどうしてもできない！
ということになります。
そして、
この１，２，３にそれぞれ細かく、
そのケースに応じて、
対処法が何通りもあるのですね。
その対処のための方法の引き出しを多く持ち、
かつ、
その引き出しの出し入れが上手にできる
（引き出しがあっても使えないのでは残念過ぎです）
ということがとても大事なんですね～。
私も、the answerで勉強するまでは、
３の対処ができないばかりでなく、
１、２の方法も
殆ど適当で、感覚的で、
そして、今思えば、かなり未熟でした。
一応、コーチングスクールや、カウンセリングの講座でも
学んだのですが、
それらを整理して、
使うことができなかったんですね～。
クライアントさんの悩みを聞き、
その心を一時的に軽くし、
そして、
素晴らしい行動計画を立てて、
クライアントさんをその気にさせることはできたのですが、
クライアントさん自身が、
実際に行動できるメンタルを作るところまでのサポートが
出来なかったのです。
きっと、かつての私が抱えていたようなコーチとしての悩みを
持っているコーチングコーチさんって、
多いのではないでしょうか？
もし、
その悩みをお持ちでしたら、
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解決の扉を開いてくれるかもしれません。
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