いのちの現場で私たちにできること | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

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【いのちの現場で私たちにできること】

〜いのちを救う&いのちを見送る〜

 

香川で、医療介護福祉職向けに講演会やりました!

 

第1部「CPR講習(救命講習)」
第2部「いのちの終わりの向き合い方(みとり)」

 

参加者のみなさん、本当に熱心に取り組んでくださいました。

話も真剣に聞いてくださり、大感謝です!!

 

第2部では、涙を流されたり、涙を堪えている参加者が何人も…
 

私の講演は、私の話を聴いて感動するというより、それまでに大変だったり、つらかったりしたことがあった人が、思い出して泣かれることが多いんです。

泣いていた人は、それだけ頑張ってきた人でもあるんですよね。

 

講演の後に、こんな感想をいただきました。

 

「涙をこらえながら聴いていました…。父の看取りを思い出しました。家で看取ったんですけど、その時に医療者のみなさんに本当に温かい言葉がけをしていただき、救われたんです。だから、私も医療者になろうと思ったんです。あの時の医療者のように、私もなろうと改めて思いました。」

 

「何もできないって思っていたけど、「看取りはチーム」ってお話で、気持ちが少し楽になりました。私も私にできることを頑張ろうと思いました。」

 

とても嬉しいです。
少しでも、私の話で気持ちが楽になったり、前を向いていけたらいいなぁと思いながら、お話させていただいたので、届いていたと思いました。

 

 

 

写真は第1部の様子です!
いい講習会になりました!

 

 

 

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おつかれさまでした!

大変でしたよね😅

でも、1分間でもCPRって一人でやるのはつらいんだとわかって欲しかったんです。

ぜひ現場で傍観者になるのではなく、みんなで手を出して、患者さんを救ってください。

皆さんの職業生命を守るためにも…

 

 

 

 

 

第2部でお伝えしたかったことは

「なんていってくれるかな?と想像すること」

 

想像するためには愛を持って、関わらなければなりません。

なぜなら、捉え方は人によって違うから…

 

私の話を聴いた人への復習です!

 

ドキドキ幸せな死の捉え方をする3つの方法

「悲しみの海を乗り越えるNOAの方舟」

 

ドキドキ幸せな最期に続く道への交通システム「ETC」

 

ご家族や職場の人にも、今日聴いて感じたことや学んだことをお話ししてくださると嬉しいです照れ

 

 

もしこの先、悩むことがあったとしても

あなたもこの言葉を思い出してくださいねドキドキ

 

「愛があれば大丈夫!!!」

 

 

 

 

今回私にお声をかけてくださり、この講演会を企画してくださったのは、「みのりクリニック」の院長先生です。

話をお聞きすると、とても患者さん想いな先生で、真摯にいのちに向き合っていると感じました。

患者さんだけでなく、法人の職員に対してもです。

普通、医師はワークに入ってくださらないことが多いのですが、

院長先生は参加者と一緒に講習に取り組んでくださいました。

一緒に取り組み考えていた姿に、普段からこんな風にチームとして職員とも真摯に向き合っているんだろうなと感じました。

素晴らしい!!ラブ

 

 

香川のみなさん、本当にありがとうございました。

感謝の気持ちでいっぱいです!

 

 

 

これから訪れる多死社会が、恐ろしく悲しい時代ではなく、「いい人生だった」「あんな最期いいよね」といえるような「死とうまく付き合っていく時代」になることを願って、私は私にできることをしていこうと思います。

 

 

後閑愛実

 

 

 

 

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一所懸命作ったので、見てくださると嬉しいです♫

後閑愛実のオフィシャルサイト

 

 

 

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後閑愛実(ごかん めぐみ)

 

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