『また、同じ夢を見ていた』を読んで

心が優しさと温かさで満たされていくのがわかります！

住野よる双葉社

前作「君の膵臓が食べたい」も感動しましたが、これはもっと心揺さぶられました。

主人公の口癖は「人生とは…」

物語中に、29個も出てくるの。

特に素敵なのを3つ紹介しますね。

人生とは、「自分で書いた物語」みたいなもの

推敲と添削、自分次第でハッピーエンドに書き換えられるから。

人生とは、「ダイエット」みたいなもの

むちむち（無知無知）じゃ、ちゃんと楽しめないから。

人生とは、「オセロ」みたいなもの

たった一枚の白で、私の黒い気持ちは、一気に裏がえるから。

他のもほんとに素敵な考え😊

私の考えはね。

「人生とは…」の答えは、死ぬときにわかればいいかなぁって思うの。

でも

「あなたは、いま、幸せ？」

その答えがいつでも「はい！」と言える人生を歩んでいきたいと思いました。

ほんとに素敵な本です！

幸せな気持ちでいっぱい♪

あなたにとって人生とは？

「あなたは、いま、幸せ？」

どうか、あなたが最後まで笑って楽しく過ごせますように

どうか、大切な人の死を穏やかに看取れますように

今日もブログを読んでくださってありがとうございました。
後閑愛実

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＜過去のブログ情報＞

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『できないことはやらない』
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『大切な人を看取ったあなたへ』

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『終末期は一番弱いところの負担を減らすこと』
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看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること