終末期の気持ちの変化 | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。


ご本人は身体が徐々に弱っていき体調が思わしくないため、いろいろなことが面倒になったり他の人と会いたくなくなったりします。

できていた行動がだんだんできなくなっていくことに、自らの命の終わりを考えるようになります。

「頑張って、頑張って」と声をかけるより、大切な人がただそばにいることの方が救いになることがあります。

そばにいても何もすることがないと思わず、そばにいるだけで本人の救いになっていることを感じでほしいと思います。