終末期の気持ちの変化ご本人は身体が徐々に弱っていき体調が思わしくないため、いろいろなことが面倒になったり他の人と会いたくなくなったりします。できていた行動がだんだんできなくなっていくことに、自らの命の終わりを考えるようになります。「頑張って、頑張って」と声をかけるより、大切な人がただそばにいることの方が救いになることがあります。そばにいても何もすることがないと思わず、そばにいるだけで本人の救いになっていることを感じでほしいと思います。