躁的防御としての笑い―辛い時は辛いと言おう! | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

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どうか大切な人の最期を穏やかに看取れますように
どうかあなたが最期まで、笑って楽しく生きられますように
最期まで笑って楽しく過ごせる生き方をサポートしたいと奮闘中。

夜勤で看取りをしました。

夜勤者の3人は帰り際、『笑顔』で「お疲れ様でした」と言って帰宅。

私たちは楽しかったわけでも、何も感じていないわけでもありません。

この『笑顔』は躁的防御の一種です。


辛くて悲しい気持ちや不安、緊張を『笑顔』で隠そうとしているのです。

みなさんにも経験はないですか?

なぜここで笑うの?って場面で笑ってしまったこと・・・・・・


この状態が続くと、心の痛みに堪えかねてバーンアウトしてしまったり、心の痛みを身体にシフトチェンジして頭痛や腰痛、胃痛などの症状がでたりします。

自分の心を守るために・・・・・・・・



辛かったら辛い、悲しかったら悲しいと言おう!

職場じゃなくたっていい!

誰かに自分の気持ちを話そう!

自分の心をご自愛ください(>_<)