自然な形で死ぬのは苦しくない | 看取り看護師めぐ〜死ぬとは最期まで生きること

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亡くなった方の顔を見たことがありますか?




自然な形で亡くなった方のお顔は、ほとんどが穏やかな表情をされています。



ああいうお顔をしているということは、死ぬ瞬間が苦しいはずがないんです。

自然な死はちっともこわくない。

(↑ここ強調!)




私たち元気な人が、今、こんなに意識がしっかりした状態で死を迎えたら、苦しいし不安で怖いです。


だけど、最期は植物が自然に枯れていくように穏やかで、ゆっくりとした死が迎えられます。




これは懸命に生き、自然に帰る私たち人に贈られた神様からの最高の贈り物なのです。




産まれたからには、生物は必ず死ぬのはしかたのないことです。


でもそれは苦しくないようにちゃんと神様は考えておられるのです。



医学的には、死の瞬間にはエンドルフィン、エンケファリンという脳に「快楽物質」がどっと分泌されることが分かっています。




だからきっと、「死ぬ瞬間は気持ちいい」