今日は最高に良い事があった。

天使の声を聴いた。


人によっては大した事ないと思えるような事かもしれないが、俺には最高の出来事だった。



しかし、そこで終われば最高の1日であったが、悪い事も起きた。


昼下がりにとある食堂に入った時の話だ。


店員がいない。


来店名簿に名前を書き、待合室で30分待った。


だが、誰も出てこない。


『すみませーん!』と呼んでみた


すると、中から2人店員が出て……来ない。

カウンターの向こうで何やら歩き回ってるが、声も出さないし注文取りにも来ない。


なんかこの店独自のルールがあるのかもしれないが店頭に説明書きもない。

誰も説明しに来ない。


一見さんお断りだったのだろうか。

田舎には時々こういう店がある気がする。

店員にやる気が見られない。


俺は無言で名前に棒線を引き、店を出た。


かつて俺は、魔王や勇者が店員としての日常を送るネット小説を幾つか書いた。


その1つが、

当然の如く剽窃されたね。

そしてもう1つ、

『はたらく魔王さま!!』だ。

これもラノベに剽窃されアニメ化までいった。

これもまたアニメ化されるらしいね。


物語を作る努力を一切せずに濡れてで泡か。

羨ましいね、金入って。剽窃しただけの自称作者殿。

他にもあるかもしれないが今回思い出したのはこれだけ。

かつて俺は、DS時代、サーフィンをテーマに1本のネット小説を書いた。当時は週刊朝日記者の珊瑚をわざと傷付けるヤラセ事件があったばかりだった。

それが、『交響詩篇エウレカセブン』だ。

これは宗教観等を絡め、1月ぐらい掛けて書いた大作だ。


そして、物足りなかった俺はスピンオフの『アネモネ』等を書き、いったん置いた。

すると、月刊ニュータイプで漫画化してその後アニメ化された。


そのアニメを見ながら書いたのが、続編の『エウレカセブンAO』だ。

これもニュータイプに連載されアニメ化された。