かつて俺は、魔法少女モノにハマっていた時期がある。

 華々しくも華麗な少女達の活躍に胸踊らせたものだった。


そこで俺はネット上に魔法少女の小説を書いた。 


 まずハッキリと覚えてるのから言うと、『魔法少女まどかマギカ』シリーズ。

これは間違いない。

長期に渡って連載してたから思い入れも深い。

シリーズ全部剽窃された。


『大魔法峠』。

肉体言語がどうのとのたまい魔法と称して関節技ばかり仕掛ける異色作だが、これも剽窃された。


『魔法少女サイト』。

インターネットを基点にしたダークサイドな話だが、これも俺の作品だ。


『魔法少女、俺』。

男が女の子に変身するというアレな作品だが、これも俺の書いたネット小説だ。


俺の剽窃された『魔法少女』作品群はまだまだあるが、今回はこれまで。