今のままでも2 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

先日書いた俺が会社で受けている社内のくだらない研修だが、来月昇格のための再試験が行われることになった。前回は不合格で、拠点長クラスへの昇格は見送りとなった。昨日、役員から試験の例題として、1問だけ模範回答が送られてきた。

 

それを見た瞬間、俺は受ける前に不合格を確信した。昨日の出社の時、本来他人に見せるものではないが、後輩に印刷して見せた。さらに他部署の俺と同じような昇格試験を受ける人間にもメールした。詳細は割愛するが、後輩も試験問題の本質が間違っていると言っていたし、他部署の人間からも俺の合格は難しいと言われた。

 

なので、俺はこの会社で昇格は諦めた。俺は去年も書いたが、役員会において、俺だけ特別に、ある手当が就業規則の上限金額より上積みされている。そのため、拠点長クラスの手当との差は月8,000円しかない。給料と賞与の増額カーブは今のままと拠点長クラスでは異なるが、毎回書いている通り、一生今の年収のままでも住宅ローンは定年までに完済できる計算だ。

 

30代後半の時に同業から直接、当時の年収の2割増で拠点長として打診されたこともあるし、3年前ぐらいにはヘッドハンティング会社を通して引き抜きがあった。それでも今の会社は、俺のような転職組みにとってはかなり楽だったのに、コロナ以降テレワークになり、さらに楽になった。(もちろん、それでも残業はするが。)

 

だから会社が潰れない限りは、大いに不満があるが、今のままでやっていくつもりだ。営業としての売上予算も全社でトップクラスなので、これからも経営陣に対しては忖度することなく、辛口の意見を言うつもりだ(笑笑