父親32 尿検査 | X1号の人生再出発

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バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

父親は尿検査があるようで容器がトイレに置いてあった。腎臓が悪いからなのか、普通の人とは採尿する量がびっくりするぐらい多いのである(笑

 

尿は専用の袋に入れるのだが、袋も大きいので、自分で2Lぐらいのペットボトルを用意し、ペットボトルの口の部分を切り取って袋を被せて尿を溜めていくのである。

 

俺が驚き呆れたのは、蓋がないので尿がむき出しの状態になるのである。いくらトイレに置くとはいえ、尿の臭いがトイレ内にしてしまうだろう。父親は全くと言っていいほど融通が利かず自分で工夫することができない。俺は尿がむき出しだと臭くなると言ったが、父親は仕方がないと言ったのである。

 

俺は台所のゴミから適当な食品トレーを持ってきて蓋の代わりにした。それぐらい思いつかないのだろうか?まあ、元妻も父親もそうだがルール、やり方が決まっていないと自分で動けないのである。

 

会社で周りから発達障害ではと言われている女性も全く同じだが、元妻と父親とひとつ違うのは、その女性は自分でそれを自覚していて、それが苦手だからマニュアル等を決めてもらいたいと言うのである。

 

元妻の時に書いことがあるかもしれないが、元妻も父親もゴミ分別で何曜日に出せるゴミかわからない時は、ずっと家の中に置きっ放しにするのである。わからなければゴミカレンダーに連絡先も載っているし、スマホで調べることもできるのに、そういう行動ができないのである。要はイレギュラーなことに対応できない、決まったことしかできないのである。