昨日、一昨日は出張だったが、火曜日に書いた初めて訪問する客先は、最初の種蒔きとしては上々だった。拠点長にアポを取ったのだが、拠点の営業全員が同席し、簡単な即席会社PRのプレゼンになってしまった(苦笑 その会社(商社)はうちの会社の競合をメインに販売していると思っていたのだが、うちらの製品群自体をあまり販売していなかったのである。
ということは、その会社においてはほとんど競合がない状態なので、彼らがうちの製品を売り込めるようにアドバイスなどをしていけば、時間はかかるが大化けする可能性もあるのだ。その会社はビッグユーザーの某社を顧客として持っていて、俺の目的はただ1つ、その某社なのである。すでにうちの会社は他の商社経由でその某社と長年取引はあるが、さらに売上を拡大するため俺が仕掛けたのである。
話は変わり、今日仕事中にある役員から電話があった。一番俺にいい印象を持っていない役員なのである(笑
今週、別の営業が恐らく会社創設(数十年)以来、1つの案件としては過去最高金額の受注をした。そのことで俺に電話があったのだ。
その営業が役員に、種を蒔いたのは俺だと報告してくれたようなのだ。なかなかデキる後輩である(笑 今回の受注は、4年前に俺が受注した案件と関係しているが、俺が受注した金額もこの25年でベスト5に入ったのだが、今回はその時の約4倍というで凄まじい金額なのだ。
なので役員としては舞い上がるのも理解できる。会社にモノ言う俺は役員からの印象が悪いことは、このブログで何度か書いているが、今日の役員の声はやたらと明るかった。
まあ、俺が4年前にその客先にある行動をしたことが、4年前の超大型受注に繋がり、そしてさらに今回超々大型受注に繋がったので、影の功労者と言っていいと思う。それっぽいことを役員にも言われたが。まあ、これで冬の賞与の評価は決まりだろう(苦笑