第二百十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

ありとあらゆる生活行動を満足にできないスーパー欠陥人のダメ妻は、もちろん炊飯器で米を炊くのもバカそのものであることは何度か書いている。水に浸す時間ゼロでいきなりスイッチを入れる、炊き上がりの時間をバカみたいに早くセットするのだ。

 

今年ぐらいになってからか、はっきりとは俺も認識はしていないが、米を炊く量が多いのだ。特に朝、弁当用に炊いた米は頻繁に半合ぐらい余って冷凍をしている。意図的に多めに炊いているなら構わないが、そういうことではないのだ。

 

そして今夜、今日は金曜なのでカレーだったが、1合ぐらい米が余ったのだ。ここまで余ったのは初めてである。数も数えられずカップ1杯(1合)多く、米を炊いてしまったのだろうか?朝の米だって、半合多いのであれば、カップの半分入れれば0.5合になるので、1.5合や2.5合で炊けるのだ。(水量はメモリの真ん中ぐらいにすればいい。)

 

もしかしたら、機転が全く利かないダメ妻は、半合炊きができないのだろうか?釜に刻印されている水量も1合ごとである。ダメ妻はカップラーメンもお湯を入れてから必ずストップウォッチで時間を計る。素麺みたいに茹で時間が短いものならわかるが、俺は麺を茹でるのに一切ストップウォッチは使わず時計を見るだけである。