第二百十一話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

超温度感覚異常、衛生感覚異常、そして時間感覚超異常のスーパー欠陥人のダメ妻だが、時間感覚についても超重度の異常になっている。今日、ダメ妻は普段より早くパートから帰宅した。玄関に向かう足音も少し大きめ、家に入ってからも、急いで台所に向かい冷蔵庫に買ってきたものを入れ、急いで寝室に向かった。

 

俺はてっきり、何か用事があり出掛けるのかと思ったが、コップなどを持って寝室に行ったので、俺は意味がわからなくなった(苦笑 結局、極めてバカ過ぎるダメ妻は出かけることなく夕方まで寝室にいた。あのバタバタの理由が超謎過ぎる。そこまで急ぐ必要があったのか?嘲笑うこともできず、かなり俺はひいた。。。

 

そしてこれだけでは終わらなかった。朝の食パンを焼くこと、朝の子供の弁当用の米炊きもバカ極まりないぐらい早いことは書いているが、今日は夕飯の米炊きも早かった。普段夕飯を食べ始める頃の1時間半も早く米を炊き上げたのだ。これも理由は全くわからない。というより、保温時間が長くなるだけで電気の無駄である。なので、俺は炊き上がって30分したら保温のスイッチを切った。

 

ダメ妻が夕飯の支度をする際、炊飯器の保温が切られていることに気がついたようで、やたら不機嫌になり、例のバカ過ぎるため息をついていた。意図があって早く炊いたのなら構わないが、極めてバカ過ぎるダメ妻なので、もちろんそんなことはなく、理解できないことをするのである。まあ、ありとあらゆる生活行動を満足にできないスーパー欠陥人なので、もちろん炊飯器で米を炊くことも満足にできないのである。