一昨日の22時半ぐらいから、上の子供と1時間半ぐらい話をした。前半はある出来事について、後半は進路についてだった。我が家の子供たちは一度も塾に通ったはないが、上の子供も下の子供も中学3年の時、数学は5だった。下の子供はまずまずのレベルの高校に進学したが、上の子供はミスマッチの倍率1を切るような高校に進学したのである。
入学当初は高校卒業後、大学、専門が半々ぐらいと言っていたが、途中から専門学校に変わった。もちろん、子供の学業には一切無関心なダメ妻なので進学なんかは考えもしないのだ。なので、俺も上の子供は大学には行かないと思っていた。
しかし金曜の夜、上の子供は大学の推薦を取って進学を目指すと言った。子供の学校は進学する生徒は少ないが、推薦の枠はあるみたいだ。成績はかなり上位なのだが、学内の某副委員長をやっていて、そのまま委員長に昇格するらしい。さらに先日、部活の部長にも指名されたらしく、学業だけでなく、学内の生活面においても推薦にプラスになっているのだ。
上の子供は絶対ではないが、やりたい仕事が決まっていて、そのため大学に行かずに専門で十分と考えていたようだが、進学してもその関連の仕事に就けるので、それでいいと思い始めたようだ。俺が高校生の頃なんか、将来の仕事のことはなんか全く考えていなかったので、たいしたもんだと思う。
あと、一昨日の上の子供と話をしていた中で、下の子供の話になった。いずれ書くかもしれないが、俺が下の子供に対して気になっていたことについて、上の子供も同様に思っていたのである。ダメ妻は全く気がつかない、いや絶対に気がつくことはできないと思うが、上の子供も気がついていたのかと思うと、ちょっと心配なのである。