第九十四話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

コンタクトが合わなくなり、先日、眼科に行ってコンタクトの処方箋をもらってきた。裸眼だと指の指紋が10cmぐらいの距離でも見えるが、眼鏡だと25cmぐらい、コンタクトだと30cm以上離さないと見えなくなってしまった。コンタクトの度が強すぎると老眼の影響で近くの物が見えづらくなってしまうので、両目でギリギリ1.2が見えるぐらいまでに度を下げた。

 

俺の行った眼科は処方箋だけ発行してくれ、コンタクトは他で購入していいので、検査料の約1,600円だけで済んだ。俺はコストを考え、使い捨て(ワンデー)ではなく、常用タイプ(ソフト)にしているが、ネットで購入したので両目で5,000円で済んだ。ちゃんとケアしていれば3年は使用できるので、5,000円÷36ヶ月+ケア代1,000円で1ヶ月のコストは両目で1,138円で済むのだ。

 

下の子供は片目が近視なのでメガネになったが、俺は使い捨てとのコストの差を説明した。上の子供はいなかったが、使い捨てコンタクトを使っているので、それを聞いていたダメ妻は、またブツブツと不服そうな独り言を言っていた。確かに世の中の主流は使い捨てだが、習慣になっているので別に面倒くささもない。ダメ妻も常用なのだから、普通はとりあえず子供にも常用を勧めると思うが、別にダメ妻が子供のコンタクト代を払っているので、俺にはどうでもいい。