今日、子供たちは終業式だった。下の子供は昼前に帰宅し、通知表を見せてもらった。数学と理科が5だった。塾に全く行かずに受験の年に理数で5を取れるのはたいしたものだと思う。(上の子供も数学は5だったが。) 俺は思わず子供に聞いてしまった。なぜ塾に行こうとしなかったのか。興味・関心の範囲が極端に狭いダメ妻は、もちろん子供の学業には全く興味がないので塾のことなど言ったことはないが、俺は子供が中学になってから、何度か塾のことを言っていたのだ。
すると下の子供は、塾に行くと帰りが遅くなり面倒くさいから行きたくなかったと言った。子供には言わないが、塾に行っていれば間違いなく成績はもっと良かったと思う。でも、俺は子供に独学でどこまで成績が取れるか頑張れとエールを送った。まあ、下の子供も秋ぐらいから、ようやく本格的に勉強するようになった感じだ。俺は在宅勤務の日は必ず掃除機を掛けるので、子供の変化もわかっているつもりだ。机の上はゲーム機ではなく、テキストが置かれるようになったのだ(苦笑
もちろん、ろくな掃除もしないダメ妻は、そんなことなど把握はしていないはずだ。しかも、下の子供の通知表をいつの間にか見ていたようで、俺も子供も気がつかなかった。ダメ妻も見たのであれば、子供を労う言葉を掛ければいいものを一言もなかったのである。本当に親としてもクズレベルである。まあ、さっきも書いた通り、子供の通知表についてもたいして関心がないのだろう。さすが、スーパー欠陥人である。