第五百八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今朝、俺がトイレに行ってリビングに戻ったら、ダメ妻と上の子供が少し言い合っていた。俺は事情がわからず、台所で傍観していたら上の子供がスマホをこたつに叩きつけ、スマホの液晶にひびが入り、電源が入ることはなかった。せっかく昨日、上の子供のことを書いた矢先だった。。。

 

学校に行く前だったので、俺は何も言わなかったが、今夜帰宅してから上の子供に経緯を聞いた。もちろん、スマホを壊したことに俺は怒ったが、子供に元から自分の機嫌が悪かったのか、ダメ妻の発言に頭がきたのか、どっちなのかと聞くと、答えは後者だった。何に頭がきたのかは子供が自ら言ってきた。何を言っているかわからない、主語がないからわからないと言っていた。

 

確かにダメ妻は例のバカっぽいひとり言が多いのは書いているが、人に伝えるというよりは、一方的に話して自分の言いたいことを言う傾向がある。それに対して俺もイラっとするのはもちろんだが、議論の余地がないなと思うこともあるのだ。それはそれで、スマホを壊したことは自業自得なので、俺は子供がバイトを始めたこともあり、自腹でスマホを買わすことにした。

 

興味・関心の範囲が極端に狭いダメ妻は、もちろん、子供のスマホが壊れて、どうするのか訊ねることはなかった。俺の少し動作が不安定な前のスマホがあったので、それを新しいのが届くまで使わせることにした。自分で壊した子供が悪いのだが、それについてもダメ妻は怒ることはもちろん全くしなかった。親として絶対に注意・説教しなくてはいけないことでも、ダメ妻は絶対(100%)しないのである。本当にダメ親極まりない。