第百六十八話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

バカでだらしないダメ妻は相変わらずパートから帰宅後、昼食を終えたら寝室に向かう。夜の睡眠は十分に取っているが、た~っぷり昼寝をする。今日久しぶりにダメ妻が昼寝をしている時に寝室に入った。リビングの室温が21℃弱だったので、寝室も同じ、もしくはそれよりも室温は高いはずだ。

 

にもかかわらずダメ妻は、毛布と布団を掛けて昼寝をしていたのである。温度感覚異常のダメ妻は既に真冬と同じ寝具なのだが、約21℃あればせめて肌寒い程度だろう。この室温で毛布と布団をがっつり掛けて寝られるダメ妻は、さすが寝神である。まあ、36℃以上の部屋で扇風機だけで昼寝をしようとしたり、扇風機すらつけないで33℃の部屋で昼寝ができるだけあって、どんな条件でも寝られることが凄い。もちろん、バカにする意味だが。

 

最近、ネットの記事でも見かけたが、加齢とともに睡眠の質や時間は低下してくるものだ。(よっぽど疲れてる時は別だとは思うが。)俺も寝ても7時間ぐらいまでである。でも、寝神のダメ妻は逆に加齢とともに睡眠時間は増加して、さらに劣悪な環境(高温の部屋)でも平気で寝られるようになっているのである。無気力人間の寝ることへの執着心は本当に凄いと思う。

 

また、今日もバカでだらしないダメ妻は寝室のクローゼットの電気をつけっ放しにしていたので、俺は電球のソケットを緩めて、電気がつかないようにした。1階のトイレの収納スペースのカーテンも開けっ放しだった。その場で忘れたとしても、後から見れば気がつくはずだが、極めてバカ過ぎるダメ妻なので、普通の人では理解するのが困難なのである。