第百五十七話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今夜出張から帰宅したら、一気に現実に戻らされた。もちろん、バカ過ぎるダメ妻のせいである。ダメ妻は夕飯後に紅茶を飲むため、ガス台でお湯を沸かしていた。しかし、そのまま2階にいき、お湯が沸いてしまったため止むを得ず俺がガスを止めた。

 

すぐに用を済ませて2階から下りてきたのなら仕方がないが、いっこうに戻ってこなかった。お湯を沸かしているという認識がなかったと言われても仕方がないレベルだ。もし、これでリビングに誰もいなかったら、下手したら空焚きになってヤカンから煙が出た可能性もある。上の子供もリビングにいたが、俺が「本当にあいつ(ダメ妻)はバカっ!だな」と言い放ち、ガスを止めたのである。

 

今回の出張は、泊りがけでは久々に雨が降らず天気が良かった。Go Toトラベルを利用し、地域共通クーポンももらい、2食付きで温泉(露天風呂あり)に3回入り、すっかり旅行気分を味わえた。昨夜は、夕食時に生ビール・中ジョッキ2杯、温泉入ってから部屋で地酒720mlを飲んだ。

 

昨日の朝はそうでもなかったが、帰りの新幹線を降りたら、たまにこのブログで書くファッション音痴が一気に増えていた。サラリーマンのコート姿、マフラーの女(20代から50代ぐらい)、(真冬に着る)厚手のセーターの女、(完全に冬の)コート類の男・女をけっこう見かけた。ちょっと驚きである。季節と気温に服装が全く合っていないのである。(明日はけっこう寒くなるらしいが。) 今回の出張は南東北方面だったが、意識して見ているわけではないし、人の数自体も異なるが、上記のような服装は見かけなかったと思う。

 

それと、今夜帰宅したら、司法書士から住宅ローン完済に伴う抵当権抹消の手続きが完了した書類が届いた。これで住宅ローン絡みは完全に片が付いた。なので、さっき今日届いた書類以外の住宅ローン絡みの銀行の書類は全てシュレッダーにかけた。これで、ダメ妻は俺が全額繰り上げ返済した金額を知る術はなくなったので、俺の隠し口座にいくら金が流れたことも気がつくことはできないのである。(隠し口座に金を移したことは先日書いたので、今日は敢えて書かない。)