女優の竹内結子が亡くなった。この数年の著名人の自死の中では、個人的に一番衝撃的だった。キャリア的にも亡くなった人の中では一番だったと思う。何があったのはわからないが、非常に残念である。昨日の半沢直樹ではないが、「生きていれば何とかなる」という言葉はある意味いい言葉だと思った。
別に俺は死にたいという気持ちになったことは一度もないが、ダメ妻との生活で精神的に疲れているのも事実である。(離婚に向けて着々と事は進んではいるが。) これだけ、だらしなく、バカで、無神経な人間と長い時間過ごしてきて慣れはあるものの、やはりストレスは計り知れない。先日、俺の父親に初めてダメ妻との生活を打ち明けた時、ほんのほんの一部しかダメ妻のエピソードを言わなかったが、父親から「よく我慢してきたな」と同情されたぐらいだ。
以前、会社で周りの人間に冗談で「(精神的に)病んじゃうかも」と言った時、俺みたいな人間は絶対にないという意味で大笑いされたことがある。確かに自分自身、そうなることはないと思っているが、ダメ妻に対するストレスで熟睡できない時は何度もあった。それが2,3日続くことはないが、今でもたまにある。
確かにこの数年は人生においては夜が続いているが、明けない夜はない。この夜から抜け出し、第2の人生を迎えてやろうという気持ちを糧に今は耐えている状態だ。何かモチベーションを見つけないと、気持ちは沈むいっぽうだと思う。
あとは、俺もそうだが、匿名でブログを書くことにより、自分の気持ちを整理できたり、ダメ妻の人間性を第三者に伝えることで、俺の気持ちが紛れるのも事実である。そうやって、自分の負の面を匿名で晒すことで、多少は毒抜きされていると思うので、何かしら自分の思いを伝えるのは大事だと思う。
「そのうちいいことあるさ」