第百五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

極めてバカ過ぎとも言えるし、完全な温度感覚異常とも言えるし、異常なまでに寝ることに執着するとも言えるが、今日のダメ妻はさすが寝バカダメ人間だった。今日は前日の予報ほど気温は上がらなかったが、それでも朝9時ごろには真夏日となった。

 

ダメ妻はパートから帰宅後、昼食を終え、エアコンの効いたリビングのソファで座ったまま寝ていた。時間にして30分ぐらいだっただろうか。その後、ダメ妻は寝室に向かった。てっきり洗濯物でもしまいに行ったのかと思った。しばらくして、俺が寝室に行くと、何とダメ妻は扇風機もつけずに昼寝をしていたのだ。ダメ妻が起きた後、寝室の温度計を見に行ったら何と室温は35℃だった。35℃の部屋で扇風機もつけないで寝られることが凄い。もはや神レベルである(嘲笑・呆笑 

 

しかし、さすがに35℃の部屋で扇風機もつけずに寝ると、あのダメ妻でも影響はあったようだ。リビングに下りてきたら、保冷剤を頭に乗せ、ソファに座って休んでいた。その姿はどうしようもないバカその者である。当然と言えば当然の結果で、それを予期できないダメ妻は、もはや脳がいかれているとしか言えない。そこまでして寝たい気持ちも異常ではあるが。。別に35℃の部屋で扇風機もつけずに寝られても何の自慢にもならない。