第九十二話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

今日から4連休だが、たいした予定はない。今朝、たまたま高速の渋滞情報を見たら、東名、中央、関越は連休初日とあって渋滞していた。Go To も重なり、これで首都圏から他地域にコロナが拡散されるリスクが高まったと思う。これで約2週間後にはお盆休みを迎えるが、その前に感染者数はどうなっているのだろうか?

 

さて、我が家では、朝からダメ人間のダメ妻が余りに情けない姿を見せていた。子供の部活で平日よりかは遅い時間に起きたダメ妻だが、9時過ぎに寝室に行ったなと思ったら、何とベッドで寝ていたのだ。まさに「朝寝」である。もちろん、ダメ妻が寝不足ということはなく、逆に毎日十分過ぎるほど、寝バカダメ人間と言えるほど十分寝ているのである。別に体調が悪いわけでもない。

 

にもかかわらず、予定はないし天気が悪いとはいえ、連休初日から朝寝をするとは、どこまでクズ人間なのだと思うし、本当に見下しの目でしかダメ妻を見ることはできない。俺はだらしないダメ妻に嫌がらせの意味もあるが、掃除機をかけて睡眠を妨害した。すると、ダメ妻は起きてリビングに戻ったのである(嘲笑 それでも30分は寝ていたはずである。

 

俺も非常に不愉快なので、午前中から悠長に寝かせるわけにはいかない。だったら掃除機でもかけるべきである。でも、そこまで寝たいのだろうか?眠いのだろうか?もうバカ過ぎて眠気の感覚も狂って、常に眠いモードになっているのだろうか?温度感覚、衛生感覚はないし、眠気感覚もその可能性があると思う。

 

ちなみに午後のダメ妻は13時過ぎから16時半まで寝室にいたので、俺は見てはいないが、その間に昼寝をした可能性は十分考えられる。朝寝、昼寝、そして普段の夜の睡眠。1日3食じゃあるまいし、1日3寝なんていう人間は、ダメ妻以外に滅多にいないだろう(呆笑