第二百六十九話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

最近、中国の新型コロナウイルスの報道をよく見かける。以前流行したSARSのような被害拡大にならないことを切に願うばかりである。これだけ報道されているので、下の子供も新型コロナウイルスのことは多少はわかっているようだ。

 

今夜、下の子供が新型コロナウイルスのことをネタにした冗談をダメ妻に言っていた。タイムリーなネタなので、ニュース等を見ていれば何らかのことは言うことができると思うが、ダメ妻は何も言うことはなく、曖昧な相づちを打っているだけだった。ダメ妻はそういうことが特に多いのである。

 

以前から書いているが、ダメ妻は興味・関心の範囲が極端に狭いので、ニュースがついていてもダメ妻が目を向けることはほとんどない。災害ニュースですら、じっくり見ることはない。だから下の子供が時事ネタを言っても、ダメ妻は何もコメントすることをしないのである。というか見ないので、コメントすることができないのだろう。

 

とは言っても、いい大人がニュース全般に対してあまり興味を持たないのも極めて珍しい。これがアスペルガー症候群によるものだとすれば、納得はできるが、当の本人は去年の年末に俺が猛口撃をした際に、興味・関心の範囲が極端に狭いことも指摘したものの、本人は冷めた笑いで否定したが、逆に否定できる根拠が俺には全く理解できない。まあ、本人は自分が極めて普通だと思っているようだ。