第二百五話 | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

我が家は全員のパジャマは和室の衣装ケースの上に置いている。全員のパジャマは積み重ねられており、一番上は上の子供か、下の子供のパジャマになっている。

 

今夜俺が帰宅したら、昨日と一昨日に着た2着の俺のスーツが、パジャマの側に掛けられていた。ということは、スーツがパジャマにもろに触れている状態になっていた。俺的には、屋外で着ていたものを肌に触れるパジャマと接触させることが生理的に受け付けられない。

 

通勤時、混雑した車内でいろいろな人と接触するわけだし、ホコリなども付着しているわけである。春になれば花粉もそうだろう。このように感じるのは別に潔癖症ではなく、ごく当たり前のことだと思っている。

 

確かに、こんなこと如きでいちいち気にしない人もいるだろう。まあ、ダメ妻もそうだからだ。風呂から上がって、きれい・さっぱりしているのに、肝心なパジャマに外の汚れを持ち込むスーツが接触していたら、俺的には台無しである。